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2015年1月8日

子どもと地域の成長をデザインする住まい

「Familink(ファミリンク)北海道」発売


※2014年5月末時点

子どもの成長をサポートする4ステップの学びの空間「ホームコモンズ設計」を採用
フラットな無落雪屋根やスクエアなオフセット窓によるシンプルでキュービックな外観
道産材のアイテムを用意し、地産地消に取り組む地域に根ざした住まい

Familink(ファミリンク)

外観イメージ


ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、子どもの成長や家族のコミュニケーションを育む工夫と、北海道の気候風土の特性や地域の活性化を目指した提案を盛り込んだ木質系戸建住宅「Familink(ファミリンク)」を、2015年1月10日に北海道地区限定で発売します。

独自の木質パネル接着工法を採用するミサワホームは、耐震性のほか断熱性や気密性などにも優れており、これまでに南極昭和基地の建物の多くを受注し、また、日本で有数の寒さの厳しい旭川において実証実験棟を建設し寒冷地でも快適に暮らせる住まいの性能や技術を研究するなど、より良い住まいづくりを目指して商品開発を積み重ねてきました。今回発売するファミリンクは、長年培ってきた寒冷地仕様のノウハウを注ぎ込み、メインコンセプトを「子どもと地域の成長をデザインする住まい」として、20代から30代の子育て世代の一次取得者層向けに開発した住まいです。

「子どもの成長」のデザインでは、子どもの成長ステージに合わせて住まいにおける学びの空間をステップアップする「ホームコモンズ設計」を採用し、子どもの成長に伴って伸ばしたい能力や家族とのつながりなどに考慮した暮らし方を提案しています。また、お手伝いしやすい住まいの工夫として、子どもが親と一緒になって、安全に料理ができる両面収納キッチンや洗濯物をたためる置き畳スペースなどを用意しました。お手伝いや生活体験を通して、子どもの自発的な意欲や家族のコミュニケーションが自然と育まれます。

「地域の成長」のデザインでは、北海道の気候風土の特性に配慮し、落雪の心配が少ないフラットな無落雪屋根や風雪の吹き込みを防ぐエントランスゲート、スクエアなオフセット窓を設けるなど、シンプルでキュービックなフォルムとしました。立方体を組み合わせた奥行き感と陰影のある豊かな表情の外観は、まち並みにも溶け込みます。また、北海道産材を使用し札幌工場で生産された木質接着複合パネルは、120mm厚の高断熱パネルとなっており、熱損失を抑え寒い冬でも快適な室内環境を実現します。また、無垢フローリングや江別レンガなどの北海道産材を用意し、地産地消を推進することで地域の活性化と成長を目指しています。   

※オプションとして用意

■その他の特長
・対面式のキッチンやダイニング、リビング、置き畳スペースが一体となった広いLDKは、家族が別々な事をしていても同じ空間にいることで自然とコミュニケーションが育まれます。
・1階のLDKは天井高約2.7mを確保し、さらに、天井までの高さのあるハイサッシを採用することで、より開放感とゆとりのある空間を実現します。
・キッチンやダイニング、洗面所の生活動線については、行き止まりのない「サーキュレーション設計」とすることにより、家事効率が向上します。
・ベビーカーや除雪用具などを収納できるシューズクロゼットをはじめ、階段下やキッチン脇の大型収納により、居住スペースがすっきりとして、広々と暮らすことができます。
・1階と2階をつなぐセンターヴォイドは、縦のつながりを生み出す吹き抜け空間で、自然と家族の気配を感じられ、通風や排熱の効果ももたらします。

ファミリンクは、110.95m2(約34坪)から126.06m2(約38坪)まで、16のベースプラン(東西反転プランを含む)を用意しました。初年度80棟の販売を目指します。


詳細はこちら (PDF225KB)

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部 広報・IR 課 武田路和 平賀理絵子

TEL03-3349-8088 FAX03-5381-7838
E-mail:Rieko_Hiraga@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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