MISAWA

社会貢献活動

ミサワホームは、地域・科学・文化・教育などの振興活動や、環境保全活動などの社会貢献活動に取り組んでいます。また最近多発する大規模自然災害の復興支援にも積極的に取り組んでいます。

南極にかかわる活動

南極昭和基地 建物受注 累計36棟(延べ面積5,900㎡)

ミサワホームは、1975年の第17次南極地域観測隊から2020年3月に帰国する第60次南極地域観測隊に至るまで、延べ22名のミサワホームグループ社員を国立極地研究所に出向させ、設営系隊員として派遣しています。また、1968年の「第10居住棟」以降、日本南極地域観測隊の活動や生活を支える建物を受注しています。さらに、全国の学校生活共同組合や教育関連団体と連携し、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所の協力を得て、南極地域観測隊に参加した社員らが講師となって、2011年から小・中学校向け教育支援プログラム「南極クラス」を開催しています。2018年度までに延べ1,497校、159,261人の生徒が受講しました。授業を通してはるか遠くの南極の世界を身近に感じてもらうとともに、将来の夢や希望をもつこと、お互いに支えあいミッションを達成していくチームワークの大切さを伝えています。2018年は東海大学病院の院内学級でも「南極クラス」を開催し、闘病中の子どもたちが参加しました。

南極昭和基地の設営系隊員
南極昭和基地の設営系隊員
南極クラス院内学級の様子
南極クラス院内学級の様子

環境保全活動

環境保全活動累計参加者数 1,561名(外部参加者含む)

ミサワホームグループは、森林資源の恩恵を受けている企業としてこの恵みを絶やさぬよう、国内外で環境保全活動を実施しています。国内では、東北ミサワホームが2007年に開設した「MISAWAオーナーの森宮城」が、活動開始から10年経過したことが評価され、2018年10月宮城県より功労者表彰を受賞しました。2014年に開設した「ミサワホームの森 松本」は、松本市奈川地区の皆さんと協力して地元在来種による森の再生を目指した整備活動を実施。2017年10月にはミサワホーム創立50周年を記念し、地元在来種である「御殿桜」の植樹も行いました。さらに2018年7月には、里山保全や海岸清掃の活動拠点として、「ミサワホームの森勝浦」を開設。社員やその家族、地元住民など総勢82名が参加し、海岸清掃活動を行いました。また海外では、ミサワホームオブフィンランド社を、持続可能な木材調達のために設立し、2009年から植樹活動を開始しています。
社員の他、地元小学生らを招いて植樹したことにより、本数は累計で55,000本となりました。

「ミサワホームの森 松本」間伐作業の様子
「ミサワホームの森 松本」間伐作業の様子
海岸清掃活動の様子
海岸清掃活動の様子

災害被災地支援活動

中国四国地方を中心に大被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。当社住宅においても床上・床下浸水の他土砂災害など多大な被害となりました。発生直後より本社設計施工統括部(当時)が中心となり、ミサワホーム中国およびミサワホーム四国と連携して被害状況を把握、復旧に向けた支援体制を取るべくグループ会社に協力を呼びかけました。復旧作業の第一歩となる応急処置は木質パネルの内側に穴をあけ、水抜き後に断熱材を抜き出し、1~2か月かけて自然乾燥させ含水率が18%まで低下した後、新しい断熱材を埋め込んで合板を張って補修するというもの。特に被害が大きかった岡山県倉敷市真備町では7月9日から8月31日の間全国から延べ860人が応援に駆け付け、応急処置に取り組みました。
また被災者への復興支援として、ミサワホームグループ会社と全従業員を対象に「HEARTH募金」を実施。集まった約750万円を被災地のグループ会社と社員もしくはその親族で被災された方への義援金として寄付いたしました。加えて東日本大震災が発生した2011年から自然災害により被災した方々を対象に、復興応援住宅「MISAWA HEART」を提供。これまでに3,000棟を超える住まいを提供しています。

真備町現地事務所での朝礼の様子
真備町現地事務所での朝礼の様子
水抜き作業
水抜き作業

文化振興活動

造形学校「バウハウス」は、1919年にドイツで設立されました。デザインや建築、造形教育において、今なお世界に多大な影響を与えているこの学校は、家具や照明器具、陶器、金属器などの日用品、テキスタイルに至るまで、幅広い分野で新たな形態を目指して活動しました。1933年に閉校するまで、14年間という短い活動期間でしたが、ここでのさまざまな試みは、近代デザインの礎を築き、現在でも生活の所々に受け継がれています。
ミサワホームは1989年からバウハウス関連の作品の収集を始め、1996年に日本で唯一のバウハウス専門美術館「ミサワバウハウスコレクション」を開館。インテリアや絵画、グラフィックデザインなど世界的にも貴重な約1,500点の作品のほか、資料約1,200点、芸術関連書籍約13,000冊を所蔵し、多くの企画展を一般向けに開催しています。2019年にバウハウスが創立100周年を迎えることを機に、日本におけるバウハウス研究の中心的な研究者が集まり、「バウハウス10 0ジャパン」プロジェクトが2018年に発足。2020年までの3年間、100周年を祝う展覧会やシンポジウムなどが行われます。ミサワバウハウスコレクションはこのプロジェクトに参画し、全国5つの美術館を巡回する展覧会でも重要な作品を多数出品します。

「バウハウス100ジャパン」ロゴ
「バウハウス100ジャパン」ロゴ
バウハウスコレクション展示風景
バウハウスコレクション展示風景