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Space Design

床や壁など手で触れる場所は
木やファブリックの素材の質感を味わう

#健康・リラクゼーション

手や足で触れる機会の多い部分は、触り心地も大事にして素材を選びたい。
近年では、素材感を活かした木や、ソフトな触り心地のファブリックなど、質感が楽しめる素材が人気だ。

- 触覚 -
手や足の触り心地で心もリラックス

素材の違いによって、硬さや柔らかさの感触だけでなく、熱の伝わり方も異なってくる。「面取り」の有無や仕上げ方の違いも、触り心地を左右する要素。ずっと触れていても気にならない素材や仕上げ方は、体はもちろん、心もリラックスできる。

昨今では、フローリングや階段の手すり、壁のクロスなどに抗ウイルス加工が施されていることも重要だろう。また、触れる部分の仕上げによっても、心地よさは左右される。柱や手すりに施される「面取り」もその一つだ。角を丁寧に面取りしたものは、触れた感触がやさしく、ケガの心配も減る。ミサワホームの場合、面取りでは人が触れる部分は2㎜、デザインを優先すべき部分は1㎜と、2種類の寸法を使い分けている。階段の手すりは、クリア塗装の厚みをコントロールすることで、手でしっかりグリップでき、手になじみやすい仕上げにすることで心地よさを実現。階段の踏み板については、触れたときに不快な冷たさを感じにくく、足を置いた際に滑りにくい「突板階段ユニット」も用意。こうした取り組みは、五感に訴える心地よさにも徹底的にこだわるミサワホームの姿勢の表れだろう。

- 味覚 -
育てることで知る五感の大切さ

植物を育てることは、五感をフルに活用することでもある。目で見て、手で触れて、成長を見守り、不調の兆しを注意深く観察。花や果実の香りで鼻をくすぐられる楽しさ。そして収穫物を家族で味わうことは、他に代えがたい喜びになるはずだ。

五感のなかでも、「味覚」は住まいと結びつきにくい感覚かもしれない。けれども、庭で野菜や果物、ハーブなどを育て、それらを収穫して食する喜びは、住まいにおける味覚の心地よさといえる。昨今のコロナ禍では家庭菜園が人気で、採れたての野菜が食卓に登場することが増えているという。子どもにとっては、自分で育てたものを食べることで、いのちの大切さに触れたり、考えたりするきっかけにもなり、食育効果も期待できるはずだ。五感はどれか一つが大切なのではなく、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚が互いに関係し合っている。住まいの心地よさは五感を刺激しながら、より豊かな感性を育むことにもなるはずだ。大切なのは、人によって異なるさまざまな心地よさのカタチを実現できるよう、住まいという器がシンプルで美しく、なおかつストレスを感じさせない基本性能を持っていることだ。高天井やスキップフロア、大収納空間「蔵」や空気環境づくり、安全性を確保した触り心地など、すべては五感に心地よい住まいづくりのためのミサワホームのこだわりなのである。