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Communication Design

まちとつながる住まいの工夫で
被災時の「共助」を促す

#在宅ワーク#防災・減災住宅

地域の住人のつながりは、災害発生時には、大きな安心となり、救助活動の大切な柱にもなる。
そのためには、日ごろから近隣同士の交流を育んでおく必要があるはずだ。
そんな交流を自然に促してくれる住まいなら、被災時の「共助」はさらに心強いものになる。

災害時の救助活動というと、警察や自衛隊など、国の機関による活動が中心と思われがちだ。だが、1995年に発生した阪神・淡路大震災では、「公助」による救出は全体の約2割程度にとどまり、家族も含む「自助」や近隣の住民同士による「共助」が約8割にのぼったという調査結果がある(『防災白書』より)。
では、いざというときに「共助」の力を発揮させるためには何が必要か。それはふだんの生活の中で近隣同士の交流を育んでおくことではないだろうか。災害の非常事態では、顔や名前を知っている相手が近くにいるだけでも安心感は増すだろうし、助け合おうという絆も強くなるはずだ。こうした人と人のつながりは、実はミサワホームが大切にしていることの一つである。たとえば、2013年に「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した「GENIUS GATE」も、ウチとソトへ開かれる設計によって、人と人、人とまちのつながりを育むというコンセプトの住まいだった。こうした長年にわたる住まいづくりからは、地域の住人とのコミュニケーションを自然に促すコミュニケーションポーチや、住人がまちづくりに参加しやすい工夫を取り入れた分譲地の開発など、さまざまな発想やデザインなどが生み出されてきたのである。そこで培われた「つながり」は、間違いなく被災時の共助にとっても大切な種になるだろう。
MISAWA-防災エクステリアが防災のみに特化せず、美しいまちなみに貢献する外観を両立させていることも、こうしたミサワホームの姿勢の表れといえるものだ。美しい外構に咲いた小さな花が、近隣住人同士の会話や笑顔を生み、それが万が一の際の共助にもつながる。それは誰からも強要されることのない、本当の意味での共助といえる。ミサワホームの防災・減災力の高い住まいには、そんな想いも込められている。

住み開くことで近隣とコミュニケーション

ウチへもソトへも開かれた空間を設計した住まいは、ふだんの暮らしの中で近隣との交流を無理なく促し、いざというときに地域の住民同士が協力し合うつながりを育んでくれる。

MISAWA-防災エクステリアの一つ、コミュニケーションポーチとソトに開かれたLDKのデザインにより、近隣とのつながりも容易に。

プライバシーを確保しながら周囲に圧迫感を与えない外構計画なら、人と人、人とまちがつながりやすい。

つながりやすいコミュニティデザイン

まちなみづくりへの参加を促す花台や、住人の憩いの場となる緑地・公園などをデザインしたまちなみは、地域に住む人のコミュニケーションを自然に育んでくれる。

住人のコミュニケーションが活発になる公園や緑地をデザインしたまちなみ。