[神奈川県Sさま邸] お子さまの誕生をきっかけに、郊外にお住まいを建てて、都心のマンションから住み替えられたSさま。広い芝生の庭と住空間を一体にデザインし、別荘地のような癒やしを感じる暮らしを叶えられました。 リビングを吹き抜けにしたLDKは約50帖もある大空間。大きな吹き抜けに光の格子を連ねたようなペンダント照明がアート作品のように映え、高い窓からも空が広がり、陽光がふんだんに差し込みます。ここにゲストを大勢招いてホームパーティーをされることも多いそうです。リビングには、床を下げたピットスタイルのラビットコーナーもあり、ペットのウサギも楽しそう。LDKの大きな窓の外にはフラットにタイルテラスと芝生の庭が広がり、高くそびえるオリーブの大樹が心地よい木陰を作っています。オリーブの樹はLDKからも、2階のサニタリーやバルコニーからも眺められるSさま邸のシンボル。屋内を移動するごとに庭の眺めが変化して、違った風景が楽しめます。 さらに庭の一角にルーバー屋根付きのタイルテラスも設けて、アウトドアのくつろぎスペースに。食事をしたり、お酒を楽しんだり、お子さまの遊び場としても活躍しています。玄関ホールの続きにしつらえたラグジュアリーなバーラウンジも見逃せません。ここはゲストをウェルカムドリンクでおもてなしするスペース。ライトアップされた坪庭も美しく、贅沢なひとときを提供できます。さらに2階には専用バルコニーで外気浴も楽しめるサウナルームも設置。リゾート感に満ちた心豊かな家時間を満喫されています。
[岩手県 Tさま邸] 雄大な岩手山を望む風光明媚な丘の上に、愛犬とともにのびのびと過ごせるお住まいを建てられたTさま。天井高約3mの開放的なリビングには、壁いっぱいに大きな窓が広がり、そこから見える景色はまるで絵画を切り取ったかのよう。美しい山を借景に、ゆったりと心地よい時間が流れています。 土間スペースを広く取った玄関は愛犬との散歩の支度をするのにも便利だそう。玄関からインナーガレージや中庭を見ながらリビングへと続くタイル張りの廊下は、美術館の回廊のような佇まいで、サニタリーなどのプライベートエリアを壁で隠すようにレイアウトしています。 すっきりと洗練されたインテリアにも目が惹きつけられます。床と天井、建具の色調はモノトーンで統一感を持たせ、装飾を抑えながら直線を意識したシンプルな空間デザインに。タイル張りの床は愛犬たちが楽しく走り回れるよう、滑りにくい素材を採用しました。一方、キッチンの壁面収納やパントリー、リビングから見えない位置に設けた大容量の収納などでスッキリ片付く暮らしを実現。機能的でありながら、生活感を出さないように考えられた収納プランが美しい暮らしを支えています。 「ソファに座って景色を眺めたり、愛犬と一緒に遊んだり。大きな窓から四季折々に変化していく山の姿を楽しむことができるので、家時間が格別なものになりました」と微笑むTさま。こんなに開放的な大空間なのに、高い断熱性能に守られて一年を通して心地よく、「寒さが厳しい岩手の冬も暖かく快適に過ごせました」とお喜びです。