・窓枠(サッシ)は柔らかい布で水拭きした後、乾いた布で十分に水分を拭き取ってください。落ちにくい汚れは中性洗剤をつけた布で拭き、水拭きと乾拭きで仕上げましょう。
・ヒビ割れたガラスは少々の衝撃でも破損する恐れがあります。思わぬケガを防ぐためにも取り替えましょう。
・ガラスにフィルムを貼ったり、カーテンやブラインド、家具、小物類を密着させると、熱割れの原因になります。
・窓の近くに暖房器具を置くと、熱でガラスがゆがんだり熱割れを起こすことがあります。
・アルカリ性、酸性の洗剤や溶剤は変色の原因になります。
・定期的に、下部レール、戸車などの清掃を行ないましょう。ほっておくと、下レールにたまった砂や小石などで戸車が破損することがあります。グレー色のサッシのレール部分の黒ずみは、サビなどの腐食ではなく、砂や小石でこすれた跡というケースが多いです。
・外れ止めは、危険防止のため必ずセットしてください。
・防犯用ロックをかけたままサッシを開けないでください。ボタン類が破損することがあります。
住まいの内外に大きな温度差があると、空気中の水蒸気が水滴になって現れる結露は不快なだけでなく、建物にも被害を与えます。原因を理解して予防法を活用し結露のない快適な住まいを目指しましょう。
・清掃の際はロックを解除することによりほぼ直角まで開きますが、その状態で放置しておくと突風などによりあおられので、大変危険です。
・両サイドに内蔵されているバランサーの寿命は6~8年(1日3回の開閉)です。
・開閉が急に重くなったり、自然に下がるようになったら、サッシを閉めて施錠し、担当のミサワホームにご連絡ください。
・ガラスを押さえつけるような清掃の仕方はガラスを割る危険性があります。
・ハンドルに無理な力を加えると、ハンドルを固定するネジがゆるむことがあります。
・開閉が重い時は、ルーバークリップ(ガラスを差し込んでいる両端のツメ)が開いていることがあります。指で押し戻して、枠と並行になるように調整しましょう。