落雷への備え

落雷から身を守る

記事
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自然現象の中で最も恐ろしい落雷。<br>
家の中にいれば人への被害はほとんど心配ありませんが、電圧の変化によってパソコンなどの電気機器を傷めることがあるので注意しましょう。
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<!--注意点-->
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<h5>部屋の中心付近がもっとも安全</h5>
<ul>
<li>落雷から身を守るには、部屋の中心にいさえすれば、まず安全です。<br>
万が一雷が家を直撃しても、建物の金属部分などを通って電流が地下に流れるので、人が感電するほどの電圧は生じません。<br>
ただし、電灯の近くや、浴室のような湿った所は避けた方がよいでしょう。</li>
</ul>
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<!--注意点画像あり-->
<div class="item-summary">
<h5>戸外で霜を避けるには</h5>
<div class="df">
<ul>
<li>戸外で雷にあったときは、車や電車の中であれば安全です。<br>
また、商店などの建物があれば、中に退避すれば安全です。</li>
</ul>
<div class="gallery"><a href="https://contact.misawa.co.jp/ownersclub/maintenance/renew/parts/../img/lightning/lightning_01.png" data-pswp-width="1000" data-pswp-height="auto" data-pswp-tile-type="deepzoom" data-pswp-max-width="5832" data-pswp-max-height="4409"><img alt="戸外で霜を避けるには" src="https://contact.misawa.co.jp/ownersclub/maintenance/renew/parts/../img/lightning/lightning_01.png" class="mt-image-none"></a></div>
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自然現象の中で最も恐ろしい落雷。
家の中にいれば人への被害はほとんど心配ありませんが、電圧の変化によってパソコンなどの電気機器を傷めることがあるので注意しましょう。


部屋の中心付近がもっとも安全
  • 落雷から身を守るには、部屋の中心にいさえすれば、まず安全です。
    万が一雷が家を直撃しても、建物の金属部分などを通って電流が地下に流れるので、人が感電するほどの電圧は生じません。
    ただし、電灯の近くや、浴室のような湿った所は避けた方がよいでしょう。
戸外で霜を避けるには
  • 戸外で雷にあったときは、車や電車の中であれば安全です。
    また、商店などの建物があれば、中に退避すれば安全です。

落雷から電気機器を守る

記事
<div class="item-body">

<!--注意点画像あり-->
<div class="item-summary">
<h5>電話線や電源コードを抜く</h5>
<div class="df">
<ul>
<li>雷の活動は長くとも1時間くらいで終わりますが、落雷による一時的な電圧の変化で、電話やパソコンなどの機器を傷めることがあります。とくに落雷が激しくなりそうな
ときは、電話線と電源のコードを抜いておくほうが安心です。給湯器や暖房便座など、微電流を使った機器のさし込みプラグも早めに抜いておきましょう。テレビのアンテナ線も外しておきます。すぐ近くに落雷が聞こえるようになってからコードを抜くのでは、逆に感電の危険もあるので、なるべく早めの対応が大切です。</li>
</ul>
<div class="gallery"><a href="https://contact.misawa.co.jp/ownersclub/maintenance/renew/parts/../img/lightning/lightning_02.png" data-pswp-width="1000" data-pswp-height="auto" data-pswp-tile-type="deepzoom" data-pswp-max-width="5832" data-pswp-max-height="4409"><img alt="電話線や電源コードを抜く" src="https://contact.misawa.co.jp/ownersclub/maintenance/renew/parts/../img/lightning/lightning_02.png" class="mt-image-none"></a></div>
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<!--注意点-->
<div class="item-summary">
<h5>落露後は分電盤の点検を行う</h5>
<ul>
<li>火災の原因となる事もありますので、ブレーカーの動作確認を行いましょう。</li>
</ul>
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電話線や電源コードを抜く
  • 雷の活動は長くとも1時間くらいで終わりますが、落雷による一時的な電圧の変化で、電話やパソコンなどの機器を傷めることがあります。とくに落雷が激しくなりそうな ときは、電話線と電源のコードを抜いておくほうが安心です。給湯器や暖房便座など、微電流を使った機器のさし込みプラグも早めに抜いておきましょう。テレビのアンテナ線も外しておきます。すぐ近くに落雷が聞こえるようになってからコードを抜くのでは、逆に感電の危険もあるので、なるべく早めの対応が大切です。
落露後は分電盤の点検を行う
  • 火災の原因となる事もありますので、ブレーカーの動作確認を行いましょう。

column(コラム)雷の正体

記事
<div class="item-body">

<!--注意点-->
<div class="item-summary">
<ul>
<li>雷は、雷雲ともいわれる積乱雲の中で発生する空気の放電現象のことです。その電圧は最大時に10億ボルトにもなり、放電する一瞬の電流は数万アンペアにも達します。そのため雷の通り道では、すさまじい電流によって空気の温度が一瞬で3万度近くにあがり、はげしい光を発します。これが稲光、稲妻です。ゴロゴロという恐ろしい雷鳴の正体は、雷の通り道の空気が急激に膨張して収縮することによる、まわりの空気の振動音です。遠くの雷鳴はゴロゴロと長引いて聞こえますが、近いものはカリカリッという短い音に聞こえます。</li>
</ul>
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  • 雷は、雷雲ともいわれる積乱雲の中で発生する空気の放電現象のことです。その電圧は最大時に10億ボルトにもなり、放電する一瞬の電流は数万アンペアにも達します。そのため雷の通り道では、すさまじい電流によって空気の温度が一瞬で3万度近くにあがり、はげしい光を発します。これが稲光、稲妻です。ゴロゴロという恐ろしい雷鳴の正体は、雷の通り道の空気が急激に膨張して収縮することによる、まわりの空気の振動音です。遠くの雷鳴はゴロゴロと長引いて聞こえますが、近いものはカリカリッという短い音に聞こえます。