2012.07.19
今回はMJ Woodで使用している木材とこれらを接合する金物を製造している工場からレポートします。
工場には既に角材に加工された木材が大量に納品されています。ここでは、木材に金物を設置するための切り込みや穴あけ加工を行っています。
右の写真のように加工することで、木材同士を強固に接合するための金物が取り付けやすくなるのです。
工場には既に角材に加工された木材が大量に納品されています。ここでは、木材に金物を設置するための切り込みや穴あけ加工を行っています。
金物接合に関する説明はこちらから
さらに金物を製造している工程を見てきました。
工場では16種類の金物を製造しています。
その中でMJ Woodでは「テックワンP3」という金物を採用しております。
テックワンP3とは現在最も主流になっている金物、クレテックという商品をさらに進化させたものになります。
これは耐久性に優れ、長期にわたって強度を維持することができます。MJ Woodの耐震木造住宅はこのような細かな技術により支えられています。
次回は実際にどれだけ金物接合が強いかがわかる接合部の強度実験を見学してきたいと思いますのでお楽しみにしていて下さい。