2013.02.28
「柱」に小さなキズや印をつけて「背くらべ」をするのは、かつての「日本の家」のどこでも行われており、ごく一般的な日常風景でした。そんな「日本の家」で見られた習慣が、童謡「背くらべ」で歌われています。
私自身の実家にも、「柱」はございませんが、壁にマジックで、すくすくと身長を記録した跡がありました。「めざせ!ココまで!」(今見ると、推定190cm!)と目標を立てて、たくさん牛乳を飲まされました・・・。
自分自身で下敷きを頭に当てて、計測を試みていると、兄から「おまえズルしてる!まがってるぞ!」とすぐに兄弟げんかが始まり・・・。
きっと皆様のおうちにも、この様な「懐かしい記憶」が刻まれているのではないでしょうか?
「柱」という存在が、家族のコミュニケーションを豊かにするというのは、改めて思うと「日本の家」の古き良き文化であり、「家」そのものが家族のコミュニケーションツールであったと言えるのではないでしょうか。
現代の住宅では、「大壁仕様」といって、柱を表に出さずに、壁で隠してしまうことがほとんどですが、ミサワホームの木造軸組工法住宅「MJ Wood」では、家の中の好きなところに「化粧柱」を置くことが出来ますよ!
この様に、我が家のインテリアの計画時に「化粧柱」の計画なんていかがでしょうか?
きっと、家族の成長を一緒に見届けたその「柱」が、いつまでも記憶に残るものになると思いますよ!
ミサワホームの「MJ Wood」では、「日本の家」をテーマに様々なキャンペーンの実施を予定しております!