2013.11.28
こんにちは!MJ Wood住まい相談室です。
寒さもだんだん増してきて、年末に近づいてきましたね。
早い方は大掃除の計画を立てられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
皆様は、年末の大掃除に絶対やっておきたいところはどこですか?
ズボラな私は、いつも見て見ぬフリをしているキッチンのお掃除を、がんばりたいと思っています!
皆さまに質問です!
大掃除で、一番苦労されるのは、どこですか?
私は、間違いなく、キッチンの換気扇です。毎年やってるはずなのに、まずフィルターのはずし方をいつも思い出せずに億劫になってしまいます。はずした後は、洗浄液を入れた大きなビニール袋の中に入れますが、大きすぎて流し台に置けないので、しかたなく、お風呂場などに持って行きます。しかし、漬け置きしても、油汚れが取りきれなかったりして、本当に大変です(><)
そこで、「お手入れのしやすさ」に注目して、最新のキッチンを見てきましたのでご紹介します。
うかがったのは、トクラス(旧ヤマハ)キッチンのショールームです。
さっそくですが、まずはこちらのレンジフードをご覧ください。
フィルターが2つ付いています※。大きさにご注目ください!
あまりに小さくて、びっくりしてしまいました。
これなら、お掃除も楽そうですね。
上の図のように、曲面を描くフードの形状と、ファンの吸い込みによって油煙が渦を巻く構造になっています。このような構造だから小さなフィルター2つで済むのですね。
しかも、このフィルターは、親水性塗装が施されていて、軽い汚れならお湯にしばらくつけておくだけで、とれるそうですよ。
※オープンキッチンの場合は、小型フィルターが4つになります。
次は、こちらの人造大理石のシンクをご覧ください。
油汚れに見立ててマジックペンで落書きをしてみたのですが、
なんと、スポンジの固い側面(ナイロンたわし)でこすったら、汚れが取れてしまいました!
もちろん、たわしで削った跡も残っていません。こちらの人造大理石、厚さが12mmと、通常のキッチンより厚く、研磨しても減りにくいそうですよ。
さらに、カウンターからシンク、排水部分まで一体型で、コーキングのつなぎ目や段差がなく、汚れのつまりやすい溝がないのが魅力的でした。
溝がなくてお掃除が楽といえば・・・
こちらの「ハイバックカウンター」。手元を隠して水はねを防ぐためのバックガードが、カウンターと一体となっているため、つなぎ目や溝がありません!
わたしの家のキッチンは、シンクとカウンターの間に溝があり、汚れがたまるので、「なるほど、こんなデザインだと汚れないのね」と納得しました。
キッチンショールームのレポート、いかがでしたでしょうか? 今回はトクラスの新宿ショールームよりお届けしました。
ご興味を持たれた方は、まずはキッチンから新しいお住まいをご検討いただくのはいかがでしょうか。