こんにちは！MJ Wood住まい相談室です。
もう春本番です。
清清しい春の陽気に誘われてお出かけされてはいかがでしょうか。

今回のぶらり旅は、都会の屋上庭園を取材に行きました。

場所は、JR恵比寿駅に直結する駅ビルの屋上です。
都会の中で、ひしめき合うビルの屋上にオアシスを発見しました。

こちらは、2009年4月29日にオープンしました。色あせた感じも無く実に綺麗なデッキ材です。
実は、こちらの材料は、ミサワホームが生み出したM-Wood2という材料なんです。
M-Wood2は、「省資源」「木の代替材」「リサイクル」という3つのテーマのもとに開発されました。製材の際に出る端材や建築廃材などの木材とリサイクルプラスチックを主原料とした100%リサイクル素材です。

色合いも、ブラウン・サンディーブラウン・グレーと3種類のラインナップがあります。

肌触りも木そのもののような画期的な新素材です。さらに、高い耐朽性や耐候性を実現しています。
塗装品ではなく、内部まで同色なので、傷が目立ちにくく、メンテナンスが容易です。

こちらの施設のプランターやベンチなども同じ素材で作られていました。

そして、こちらの施設には会員制貸菜園「ソラドファーム恵比寿」という菜園があります。
6月には「新じゃが掘り」、8月には「採れたてトマト美肌パワー」、11月には「秋の大根・かぶ収穫」など、さまざまな季節イベントが開催されるようです。

MJ Woodの建物にも、M-Wood2が使われています。（Season j 四季の彩　バルコニーの床/G仕様）
テーブルセットを置いてティータイム。また、ガーデニングなどを楽しんだり、室内の床の連続性から空間の広がりを感じたり、アイデア次第でお好みのデザインが楽しめます。

ミサワホームのMJ Woodは、さまざまな材料を使い、自由な発想で展開する耐震木造住宅です。
高い環境性能が求められる時代に、高レベルで応える循環型素材「M-Wood2」と伝統的な木造軸組工法である“耐震木造住宅”「MJ Wood」を組み合わせることで、ハイブリッドで新たなデザインの可能性が広がります。