2014.09.04
こんにちは!MJ Wood住まい相談室です。
子育て世代に向けた新商品「Kids Family」(50棟限定)を発表しましたが、いかがでしたか?
8年連続「キッズデザイン賞」受賞のノウハウを生かし、子育て世代のライフシーンや、変化するライフステージを想定してデザインされた住宅です。
今回は「キッズデザイン賞」についてご紹介したいと思います!
皆さんは、「キッズデザイン賞」をご存知ですか?つい先日、第8回目となる同賞の発表があり、ミサワホームは、賞の創設初年度から8年連続の受賞。通算での受賞点数が28点になりました。
「キッズデザイン賞」とは、「子どもたちの安全・安心に貢献」、「創造性と未来を拓く」、
そして「子どもを産み育てやすい」デザインに対する顕彰制度で、日用品から住宅、街づくり、
ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。
ミサワホームは、「住まいが子育てのためにできること」を真摯に考え、賞創設以来、数々の分野にわたり連続して受賞しています。
それでは、これまでの受賞作品を一部ご紹介したいと思います!
■第2回(2008)受賞
コミュニケーションサイト「ミッフィーの子育てにいいおうち」
ミサワホームが提供する子育てアイデア、お役立ちデータ、事例集に対して、閲覧者自身が共感度やコメントを投稿することが可能で、子育て世代で住宅を検討しているパパ、ママの意見交換の場としても活用できるユーザー参加型のWEBサイトです。
■第6回(2012)受賞
「ホームコモンズ設計」
子供にとってより良い学びの環境は、成長とともに変化していきます。
「ホームコモンズ設計」の住まいとは、乳児期、幼児期、児童期、青年期に合わせてそれぞれの“学び空間”を確保できる住まいのことです。大学や図書館で共同作業をしたり、お互いに刺激し合いながら勉強に励める「ラーニングコモンズ」という空間を住まいの中に採り入れ、新しくデザインしたのが、ミサワホームの「ホームコモンズ設計」です。
第8回となる本年度は、家族や地域とのつながりを育む戸建住宅「GENIUS GATE(ジニアス ゲート)」、住宅の防犯性と快適性を両立する方法を提案したWeb サイト「ミサワセキュリティデザイン」、家庭内における子どもの“お手伝い”について調査・分析した「子どもの行動特性調査(お手伝い)」、地域とのつながりを重視した認可保育園「コビープリスクールせきまち」、これからご紹介する教育支援ツール「南極ウォークビュー」の計5 点が受賞しました。
■第8回(2014)受賞
「南極ウォークビュー」
南極の臨場感と昭和基地にいるような感覚を味わえるiPad アプリです。
現地で撮影された本物の映像を見ながら楽しく南極について学ぶことができます。
昭和基地の壮大な風景をバーチャルで体感できるとともに、「南極クラス」(第7回受賞)では、映像で見た約2 万年前の南極氷や越冬服が、実際に目の前に現れ、触れられる本物の体験も盛り込むことで、南極への興味や理解がより深まります。
ちなみに、現地で撮影したのは、なんとミサワホームの社員なんです!ミサワホームと、南極との関わりは1968年に始まり、これまでに35棟、延べ5,500uもの建物を供給してきました。そして、延べ15名のミサワホームグループ社員を南極地域観測隊として現地に派遣しているんですよ!
いかがでしたか?ミサワホームはこれからも「住まいは子育てのために」という信念のもとに、子育てにおいて“家にできること”を真摯に考え、住まいづくりに取り組んでいきます!