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第一章 ご入居にあたって知っておきたいこと

ご入居時の注意事項

引っ越しのポイントは、まず大きな荷物や家具は1つ1つ「搬入のしかた」と「配置する場所」を事前に確認すること。そして、すべての荷物に「搬入する部屋の名前」を表書きしておくことです。また、壁に時計や額などをかける釘やフックを打つときは、この注意事項を必ず守り、正しく行ってください。

大きな荷物や家具の搬入と配置について 簡単な器具の取り付け方

かんたんな器具の取り付け方

壁に釘やフックネジを打つときは、必ず壁の芯材部分に。

壁を金づちなどの杖で軽く叩いてみて、重い音のする部分に芯材が通っています。市販のプッシュピンを使えば、芯材部分はピンの刺さる手応えがあるので、すぐわかります。

壁の中には電気配線も通っています。コンセントやスイッチの上下、電話線や照明器具のまわりは、釘などを打たないでください。

フックは、石膏ボード専用タイプを使用して下さい。(壁掛けフックセットなど)

フックの形状により吊り下げられる荷重が変わります。用途に応じて使い分けてください。

壁にポスターを飾るときは、ピンを使う。

セロハンテープや接着剤を使うと、はがした跡が汚く見苦しくなります。

Mウッド枠には釘やビスを打たないで下さい。

Mウッドは木と違い、枠の内部が複雑な形状になっています。ビスを打つ場所によっては十分な強度を確保できない場合があり、割れやカケの原因になります。

カーテンレールの取り付け方。

1.カーテンレールは、壁面からレールの中心まで30mm以上あるタイプを選ぶ。

窓枠のケーシングは、壁面から14.5mm出っ張っています。カーテンレールの脚が短いと、フックがケーシングをこすることがあるので注意しましょう。

2.横芯材にビスが打てるサイズのものを選び、枠でなく壁に取り付ける。

レールを支えるブラケットの穴位置を計り、枠の上端から23mmの位置でビス止めします。 これより上と、窓枠より外には、横芯材がありません。その場合は市販のフィッシャープラグ(16.5mmの厚さに対応するもの)など、芯材がなくても壁に打てるビスを使って止めてください。

3.房かけは、枠でなく壁に取り付ける。

芯材のない場所に取り付けるときは、市販のフィッシャープラグなどを使って止めてください。

ブラインド、ロールスクリーンを枠の内側に取り付けるとき。

1.上枠の前面から23〜39mmの範囲にビスがくるよう位置を決めます。

2.ビスを打つときは、必ず下穴をあけてから、ゆっくりもみ込むようにします。


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