![]() 壁を金づちなどの杖で軽く叩いてみて、重い音のする部分に芯材が通っています。市販のプッシュピンを使えば、芯材部分はピンの刺さる手応えがあるので、すぐわかります。 ![]() 壁の中には電気配線も通っています。コンセントやスイッチの上下、電話線や照明器具のまわりは、釘などを打たないでください。 ![]() |
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![]() フックの形状により吊り下げられる荷重が変わります。用途に応じて使い分けてください。 ![]() セロハンテープや接着剤を使うと、はがした跡が汚く見苦しくなります。 ![]() Mウッドは木と違い、枠の内部が複雑な形状になっています。ビスを打つ場所によっては十分な強度を確保できない場合があり、割れやカケの原因になります。 |
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![]() 1.カーテンレールは、壁面からレールの中心まで30mm以上あるタイプを選ぶ。 窓枠のケーシングは、壁面から14.5mm出っ張っています。カーテンレールの脚が短いと、フックがケーシングをこすることがあるので注意しましょう。 ![]() 2.横芯材にビスが打てるサイズのものを選び、枠でなく壁に取り付ける。 レールを支えるブラケットの穴位置を計り、枠の上端から23mmの位置でビス止めします。 これより上と、窓枠より外には、横芯材がありません。その場合は市販のフィッシャープラグ(16.5mmの厚さに対応するもの)など、芯材がなくても壁に打てるビスを使って止めてください。 ![]() 3.房かけは、枠でなく壁に取り付ける。 芯材のない場所に取り付けるときは、市販のフィッシャープラグなどを使って止めてください。 1.上枠の前面から23〜39mmの範囲にビスがくるよう位置を決めます。 ![]() 2.ビスを打つときは、必ず下穴をあけてから、ゆっくりもみ込むようにします。 ![]() |