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第5章 安全に暮らすために

建具、家具まわりの事故に注意

意外に多い扉の開閉にかかわるケガや破損。どんな所で、どんな事故が起きやすいかを知って、トラブルを防ぐようにしたいものです。

◆ドアや引き戸で指を挟まないために
玄関や室内のドア、家具の扉は急激に開閉しないでください。前後にいる人の指をはさんでケガをさせる原因となり、また衝撃で建具やはめてあるガラスが破損する場合もあります。お子様のいるお宅では、とくに開閉時はまわりに気を配り、蝶番(ちょうつがい)側でも指をはさまないよう注意しましょう。

◆外向きに開くドアは、外側の人に注意して開ける
もし廊下など部屋の外に人がいると、衝突してケガをさせることになり危険です。

◆ドアを開けておくときは、戸当たりやドアストッパーで固定する
風でドアがあおられると、体をはさまれたりして危険です。安全にお住まいいただくためにも、床付などの戸当りやストッパーの設置をお勧めします。

※玄関ドアや勝手口ドアも注意が必要です。

◆雪見障子のガラスにぶつからないよう気をつけて

◆造作材には、ものを吊り下げない
カーテンボックスや回り縁、付け柱、長押や鴨居などの造作材に、額縁や時計などを飾ったり、衣類を吊り下げないでください。木地を傷めるうえ、下げたものが落下する場合もあります。

◆棚板や引き出し、扉などに体重をかけない
転落したり、破損する場合があり危険です


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