ミサワオーナーズマガジン 2018 Spring&Summer
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M-20 化粧砂利や天然石に植栽を加えると、自然と調和し、立体感が演出できます。あまり手間をかけずに庭を楽しみたい、と思う方は多いはず。その決め手となるのが、砂利や石などを上手に利用すること。ローメンテナンスで雰囲気のある庭づくりをご紹介しましょう。ガーデニングタイムローメンテナンスで楽しむ庭 庭のお手入れのなかで「面倒」に思うことは、雑草を抜くなど庭をきれいに整える作業でしょう。春から夏にかけては、雑草が勢いよく伸びる時期なので、お手入れは必須。では、どうしたら手間を省き、なおかつ風景として楽しむことができるのでしょうか。 そのための強い味方になってくれるのが、化粧砂利や天然石、煉瓦、タイルといったアイテムです。これらで地面を被覆すると雑草が生えにくい環境になり、また、石やタイルは老朽化しにくいことか素材の異なるアイテムで表情をつくるのがコツ応募方法▲M-12pをご覧ください。応募締切▲平成30年7月9日(月)ナチュラルな色みで、お庭に置いても様になるホースリールです。★当選者の発表は賞品の発送をもって、代えさせていただきます。▼Presentら、長期間、少ない手間で庭を美しく保つことができます。ご自身で化粧砂利を施工する際は、事前に根からしっかりと雑草を抜いたうえで除草シートで地面を覆い、その上に好みのアイテムを敷き詰めます。 ポイントは、同素材で形の異なるものを組み合わせること、もしくは異素材で同系色のものを使用すること。それにより庭に立体感が生まれ、より表情が豊かになります。さらに、ポイントとなる場所に少量の植栽を加えることで、無機質な風景に自然素材が華やかさを添え、ナチュラルで目にも楽しい庭になるのではないでしょうか。福渡雅子(ふくわたり・まさこ)ウィズガーデン株式会社ウィズガーデン日野ガーデナーwww.withgarden.co.jp/ウィズガーデン株式会社は、住まいと自然の調和を目指す、ミサワホームグループのエクステリア専門会社です。同系色でも形の違う素材を使うと、シンプルななかに風合いが出てきます。芝生、天然石、煉瓦など、異なる素材を組み合わせると、多彩な表情をつくることができます。カラーリーフやグラス類など、水やりがラクで手のかからない植物で華やかさをプラス。タカギRoyal Gardener's Club「コンパクトガーデンリール20m(ブラウン)」を3名さまにプレゼント!

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