M-13本間 自宅は、2006年に購入したミサワホームの分譲住宅です。帰ってくると、ほとんど仕事はしませんし、ひたすらリビングのソファでごろごろしています(笑)。書斎もありません。自宅は家族と過ごす場であり、どこよりもやすらげる場所。うとうとしながら家族の声をぼんやり聞いたりする、そんな時間が自分にはとても大切なんです。──オンとオフをしっかりと切り替えていらっしゃるのですね。本間 ここは立地もよく、ホタルが生息する緑地もすぐそばにあります。窓を開けると桜の木が見えるなど、居ながらにして季節が感じられるのもうれしいですね。LDKがオープンなので、家族の気配が自然に感じられ、ふだん一人で子育てに奮闘している妻も、キッチンから子どもたちの様子が見守れると喜んでいます。住んでから13年になりますが、今もうまく使えるいい間取りだと思います。──次はどんな研究に挑むのでしょう。本間 光速に近い速度でガスを噴流するブラックホールのエネルギー現象を撮影することが課題のひとつ。そして、ブラックホールの活動を動画で撮影することにも挑戦したいですね。こうした研究に没頭できるのも、家族が楽しく暮らしているからこそです。家族にはとても感謝していますし、その団らんを支えてくれる住まいにも感謝しています。1ご家族が自然に集まるLDKは、奥さまにとってもお気に入りの空間。家事をしながらお子さまたちとの会話を楽しむことが多いそう。外から視線が届かないため、安心して過ごせるという。2すぐそばに遊歩道が整備された緑地がある環境は、子育てにも最適。この立地条件も住まい選びのポイントに。3リビングには音大出身である奥さまのピアノがあり、時折、お子さまたちが演奏することも。ゆったりとしたソファが、本間教授の定位置。4ダイニング横の和室にはお子さまたちのライブラリーがあり、多彩な本が並ぶ。1342
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