M-07リバウンドしない 家族シェアを考えよう!それぞれの使い勝手を尊重 ささいな家事でも「私一人が担う仕事」になってしまうとしんどいもの。パートナーや子どもとシェアすることで、日々の家事が楽になります。まずは自分のモノは自分で片付けることから始めてみませんか。ただし、やり方は人それぞれ。たとえ夫や子どもの整理の仕方に不満があっても、手や口を出さないこと。本人が困っていなければ、それでOK。相手を尊重する気持ちが大事です。フタのないボックスを棚に並べて玩具収納に。すき間からポイッと放り込んで片付け完了です。夫はスニーカーの上に靴下をセット!私にはない発想です。使った玩具を投げ込むだけ! 子どもでも戻せますよ。収納のコツ夫のスニーカーコーナー。並べる順番も靴下を置くのも本人が決めたルール。住まいもココロも身軽にすっきり 収納は短くシンプルな動線にしたいもの。意識したいのは「収納の高さ」で、まっすぐに立ったときの目線から腰の高さのこと。手の上下だけでモノの出し入れができれば、体の負担もなくなり、出しっ放しもグンと減ります。モノを「見える化」するのもコツの一つ。半透明や透明のケースを選んで中身が見えるようにすると、誰でも迷わずワンアクションで出し入れできます。動線と見える化を意識しよう!使う場所でワンアクション事務用のレタートレイにボックスを置いた収納方法。子どもでも使いやすくておすすめ。 中身が見えると、子どもでもすぐに見つけられますね。「一軍」の食器は目線の高さに収納すると楽々〜。収納のコツ立った状態で目線から腰の高さまでが出し入れしやすい高さ。吊り戸棚には、手の届きやすい段から使用頻度の高い食器を収めます。基本は❶→❷→❸の順番で定位置を決めます。❶❷❸❶❷❸21リバウンドしない
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