ミサワオーナーズマガジン2021秋冬号(マンション)
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C-14自然災害や感染症などに備え、エネルギー面でも自立したレジリエンス性の高い住まいは、家族がより安全に、より健康的に暮らすための工夫や、暮らしや用途の変化に対応できる可変性も兼ね備えている。デジタル技術を活用した新しい時代の豊かさや快適性をめざした未来の暮らしを提案。1階のシェアオフィスは、緑や音などを自然環境に近づける設計でストレスを軽減。カフェのように地域の交流ができる場としても想定。一人ひとりがリラックスできる「ウォーターリビング」。健康状態のモニタリングなど、水廻り空間という枠を超えた新提案となっている。オープンテラスに隣接して設置された水盤。水面のゆらぎがリラックス効果を与えるとともに、鳥の水飲み場として生態系に寄与。非常時にはトイレの排水利用など地域住民とシェアできる。ミサワホームグループは、「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、住まい・まちづくりはもちろん、企業活動全般において持続可能な社会の構築をめざし、サステナブル活動を通して国連の推進するSDGsの達成に貢献できるよう努めています。ミサワホームのSDGs 脱炭素社会のための取り組みを「グリーン」として考え、住宅を住まいの枠を超えて人々を支える「インフラ」と考える新たなデザインを提案。「暮らし」、「健康」、「環境」の3つのサステナビリティを実現するコンセプトモデルです。多様な用途に応えるマルチプレイス未来の暮らしへシン・デザインDX※を活用したスマートウェルネス○SDGsとの関連※デジタルトランスフォーメーションの略。データやデジタル技術を活用し、商品やサービス、ビジネスモデルなどを変革すること。

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