ミサワオーナーズマガジン2021春夏号
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「家のある風景」 クロアチア・モトヴンデザインのい・ろ・は特集 暮らしを見直して新しい日常をより快適に!「災害時連絡システム」のご案内MISAWA GENERAL SOLUTIONMISAWA HOMES TOPICS「ミサワオーナーズクラブ」のご紹介プレゼント&モニター募集売却&空き家サポートネクストライフスタイル拝見暮らしの糸ガーデニングタイム 観葉植物と多肉植物の整え方住まいのお手入れ エアコン・網戸のお手入れ幸せな食卓 免疫力もアップする簡単朝食大人大学 「SDGs」に取り組んで 未来をよりよく変えていこうリフォームガイド住まいに関するご相談M-02M-03M-04M-09M-10M-11M-12M-13M-14M-15M-16M-18M-19M-20M-22M-25M-31「心の時間」妖精がゆとりや安らぎを感じられる暮らしの世界に導きます。絵:広瀬雅彦造形学校バウハウスは、シンプルで機能的な新しい美を提案し、モダンデザインの礎となりました。ミサワホームが何よりも共感するのは、装飾で偽らない、人間が主役のデザインをめざしたこと。彼らに学び、新しい時代の生活を提案するために、ミサワホームは1,500点におよぶバウハウス作品を収集し、定期的に一般公開しています。http://www.bauhaus.acミサワ バウハウス コレクションから布と万年筆ぬ造形学校バウハウス 造形学校バウハウスの写真作品群は、2つの異なった方向性に分類されます。1つは「光の造形」としての実験的な試み、もう1つは広告やルポルタージュのための対象物の正確・繊細な再現です。前者は授業外の活動で、極端な仰角や俯瞰、多重露光、ネガとポジの反転、フォトグラム*などの新しい表現を生みました。対して後者は、広告印刷工房内の「写真部門」で写真家ヴァルター・ペーターハンスの指導の下に進められ、現像処理の理論や光学など、技術が徹底して教え込まれました。 この写真は写真部門の学生のひとりであるアルベルト・ヘニッヒがペーターハンスの授業の中で制作したもの。ここで見られるのは「布」と「万年筆」の単純な比較ではありません。数種類の布が用いられ、ウールや綿、絹の素材の違い、織による質感の変化が捉えられています。万年筆の硬質な金属が加わることで、布、とりわけ絹の光沢感との違いが強調されています。杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション 学芸員)20世紀初頭のドイツにたった14年間だけ存在した造形学校バウハウス。モダンデザインの源流であるこの学校を、ミサワ バウハウス コレクションの作品の中から[い・ろ・は…]の順にご紹介します。らいさぽ目次DIY応援サービスらいさぽ通販リフレッシュサービスウチノコトサービスらいさぽ優待ご利用案内&ご注文書L-02L-04L-16L-24L-37L-43L-53※『ミサワオーナーズマガジン』の誌面はM-○○p、 『らいさぽ』の誌面はL-○○pと表記しております。「ミサワオーナーズマガジン」は右開きでお読みください。右開き「らいさぽ」は反対側から左開きでお読みください。左開き2021 Spring & SummerD.R. ALBERT HENNIGこの作品の著作権継承者を探しています。権利を有する方ならびにご存知の方はミサワオーナーズマガジン編集室(03-5339-8500)までご連絡ください。「布と万年筆」、アルベルト・ヘニッヒ1933年 (プリント:1978年)暮らしのInstagramはじめましたインテリアや暮らしのワンポイント、お手入れのノウハウなどをお届けしています。@sumukoto_misawa*フォトグラム:カメラを使わず感光紙の上に直接ものを置いて感光させる技法。

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