ミサワオーナーズマガジン2022秋冬号(マンション版)
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1石張り調のアクセント壁が映えるリビングはご家族の憩いの場。フルオープンサッシを開け放つと庭のウッドデッキとつながり、戸外の自然と触れ合うことができる。23.7mの天井が開放感をもたらすリビング。高窓からも光が差し込んでLDKのすみずみまで明るい。3階段の踊り場から見たキッチン。天井の高さが際立つ。41.5階のワークスペースでテレワークも快適。ハシゴで上るロフトもあり、収納力もたっぷり。5玄関から続く土間仕様の大収納空間「蔵」。キッチン横からも出入りできる。6洋服の仕立てをされているお義母さまの部屋。7エントランスの敷石や玄関照明、鏡など以前の住まいにあったものを新たな住まいにも活かしている。8南側から見た外観。リビングに面した庭を塀で隠してプライバシーを確保。6ダミー/住宅は、家族のすべての暮らしを受け入れる器です。だからこそミサワホームは、建物というハードだけでなく、暮らしの快適さ、7楽しさ、安全性や子どもの成長、人と人のつながりというソフトまでデザインしてきました。8まちづくりや社会、地球環境に貢献するデザインに取り2378C-15屋とご家族共用のLDK、2階にご夫妻のリビングと寝室、お義母さまの部屋を設けたお住まいが完成しました。Fさま邸は愛着のある家財も多く、大収納空間は必須でした。そこで玄関とつながる土間仕様の「蔵」に加えて、階段途中にも2つの「蔵」を設け、収納力をたっぷりと確保されています。「玄関横の『蔵』には大切な趣味の自転車も置けますし、土間だから掃除もラク。キッチンからも出入りできるので、便利ですね」とFさま。 開放的なLDKはご家族全員が集い、楽しく語らう憩いの場。天井高3・7mのリビングに南側の高窓からも光が明るく差し込みます。高窓の下のフルオープンサッシを全開すると、庭のウッドデッキとリビングがひと続きになり、アウトリビングの気分でくつろげるそう。「竣工祝いのときは親しい落語家さんを招いてリビングで一席披露してもらいました」とFさまは楽しそうに振り返ります。 賃貸の2戸とは玄関を東西に離すなど、生活動線を完全に分けているため、お互いに気兼ねなく暮らせるとのこと。「初めての賃貸経営ですが、ミサワホーム不動産に一括で借上げてもらっていますので、管理の手間も空室の悩みもありません」とFさまに笑顔が広がりました。賃貸住戸と動線を分けて気兼ねのない暮らしを実現

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