ミサワオーナーズマガジン2022秋冬号(マンション版)
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「マラルンガ ソファ」のある暮らしC-16シートごとに背もたれをハイバック、ローバックに変更できるのが大きな特長。張地は本革とファブリックがあり、いずれも張り替えメンテナンスで長く大切に使うことができます。「マラルンガ ソファ」についてはカッシーナ・イクスシー▼ 「マラルンガ ソファ」は、1973年にヴィコ・マジストレッティがデザインしたソファの最高傑作。デビューからまたたく間に人気が広がり、世界はもとより日本でもロングセラーになっています。長く愛され続ける理由の一つは、奥行が895mmとコンパクトであり、日本の住宅にも取り入れやすいサイズだからです。また、1人掛、2人掛、2人掛ワイド、3人掛、3人掛ワイドとバリエーションも豊富に揃っているので、住空間や使い方に合わせて選ぶことができます。 「マラルンガ ソファ」の大きな特長は、シートごとに背もたれをハイバック、ローバックに変更できる機能にあります。日本の一般的な広さのLDKで、ダイニングとリビングの間にハイバックソファを置くと、背もたれが壁のように感じられ、どうしても空間に圧迫感が生まれてしまいます。とはいえ、もたれたときに頭部まで支えてくれるハイバックソファの包み込まれるようなリラックス感は捨てがたい魅力。その点、「マラルンガ ソファ」は、「普段は背もたれをローバックにして高さを抑え、テレビを鑑賞したいときはハイバックにしてゆったりもたれる」といった具合に、暮らしのシーンに合わせて使い分けられます。 座り心地は素晴らしく、誰もが「一度座ると忘れられない」と語るほど。ローバックでは折り畳んだ背もたれが腰の辺りをしっかりサポートし、ハイバックのときは深く座って身体全体を預けられるので、長時間座っていても疲れないのも魅力です。「マラルンガ ソファ」のある暮らし極上の座り心地と美しい多面的なデザイン、そしてハイバック、ローバックを使い分けられる機能性から、長く愛され続けている「マラルンガ ソファ」。日本の住宅にも調和して暮らしに安らぎをもたらします。Interior for Life・・日本の住宅にもマッチするサイズハイ&ローの使い分けで快適に暮らす名作家具の「マラルンガ ソファ」を身近に置き、その歴史やデザイナーの想いを感じ取ることで心豊かな暮らしを。あらゆる環境や条件の空間に調和し、素晴らしい座り心地をもたらす「マラルンガ ソファ」。photo credits :De Pasquale + Maffini Maralunga sofa designed by Vico Magistretti photo credits : Valentina Sommariva

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