ミサワオーナーズマガジン2022秋冬号(マンション版)
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1LDKは明るいトーンですっきりとコーディネイト。リビングにはフロートタイプのテレビボードと飾り棚を造り付け、キッチンカウンター下にもコンパクトな奥行きの収納を設けました。2食器類を収めるカウンター収納の左右に設けたツインのガラス棚がおしゃれなダイニング。和風のアクセントクロスもNさまのお気に入り。3キッチンカウンターの下をモザイクタイルの飾り棚に。4書斎にはカウンターデスクと一体につながる収納棚を造作。プリンターもデスク下の収納に収めています。 老後を見据えて住み替えを検討し、徒歩圏内に商業施設が多いエリアの新築マンションをご購入されたNさまご夫妻。収納が少なく、お手持ちの家財が入り切らないことがお悩みでした。そこで入居前にリフォームをして収納を増やすことに。「何社かにお話を伺いましたが、空間にぴったりのサイズで家具を造作してもらえることに魅力を感じて、ミサワリフォームにお願いしました」とNさま。 リフォーム後のお住まいは、収納力もインテリアの印象も一変。マンションの柱型や梁型の凹凸を収納家具のデザインに取り込み、すっきりと美しい表情に仕上がっています。「海外に駐在していた時期に手に入れた思い出の品や、両親から譲り受けた調度品なども飾って楽しみたいので、『見せる収納』にもこだわりました」とNさまは語ります。 リビングのテレビボードはフロートタイプにして下部には間接照明を入れ、中央の扉にAV機器を収納。コーナーには天井まで届く飾り棚を造り、書類や雑多な小物は右側のルーバー風の扉内に隠せるようにしました。ダイニングキッチンに設けた収納の演出も素敵です。食器類や食卓アイテムはダイニングの引き出しカウンターにすべて収め、両サイドのガ柱型や梁型を取り込んだ造作家具ですっきりと演出神奈川県 Nさま収納、照明、ファブリックまで使い勝手と美しさを追求新築マンションを購入し、ご入居前にリフォームされたNさま。住空間に合わせてデザインした造作家具で収納不足を解消。使い勝手にも美しさにも大満足されています。12C-20

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