デザインのい・ろ・は特集 出会った日からいつまでもプレゼント応募アニバーサリーキャンペーン「ミサワオーナーズクラブ」のご紹介暮らしの糸ネクストライフスタイル拝見Interior for Life売却サポート・謝恩キャンペーン住まいや土地のご相談空き家サポートMANSION REFORM幸せな食卓 体づくりに効く! 発酵食品レシピ季節のいろどり トピアリーを楽しむ住まいのお手入れ ファブリックのお手入れ住まいに関するご相談C-03C-04C-09C-10C-11C-12C-14C-16C-17C-18C-19C-20C-22C-23C-24C-25らいさぽ目次セレクト家具DIY応援サービスらいさぽ通販ウチノコトサービスリフレッシュサービスご利用案内 S-02 S-04 S-08 S-14 S-22 S-26 S-35※『ミサワオーナーズマガジン』の誌面はC-○○p、 『らいさぽ』の誌面はS-○○pと表記しております。「ミサワオーナーズマガジン」は右開きでお読みください。右開き「らいさぽ」は反対側から左開きでお読みください。左開き「心の時間」妖精がゆとりや安らぎを感じられる暮らしの世界に導きます。絵:広瀬雅彦ミサワホーム公式Instagramリニューアルしました!最新の住宅展示場や実例のご紹介、投稿キャンペーンなどを行っていきますのでフォローをお願いします。@misawahomes2022 Autumn & Winter造形学校バウハウスは、シンプルで機能的な新しい美を提案し、モダンデザインの礎となりました。ミサワホームが何よりも共感するのは、装飾で偽らない、人間が主役のデザインをめざしたこと。彼らに学び、新しい時代の生活を提案するために、ミサワホームは1,500点におよぶバウハウス作品を収集し、定期的に一般公開しています。https://www.bauhaus.acミサワ バウハウス コレクションからワインのデカンタわ造形学校バウハウス 銀製のワインのデカンタ。バウハウス金属工房で技術マイスターを務めたクリスツィアン・デルの作品です。1922年にデルが教師として着任した時、この学校は幾何学形の組み合わせによる印象的な、しかし荒削りで練られていないデザインにあふれていました。円、球、立方体、正方形や三角形、円柱や円錐。デルが手がけたこのデカンタも幾何学的な形態を組み合わせていますが、学生のものとは大きく異なります。本体上半分は、一作目では滑らかに上部に向かって広がる円柱でしたが、このバージョンでは面をつまんで多角柱に近づけ、より優美な印象に。縦のラインとわずかに湾曲した平面が下半分の曲面と好対照をなしています。ハンドル上部が本体からとびだすことで、指の入る空間が広がり、握りやすさが向上。黒檀の大きな孤が全体の印象を引き締めます。 幾何学形態を使いながらも機能性と美しさを兼ね備えるデルのデザイン手腕は、バウハウス金属工房の発展に不可欠な存在となりました。杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション 学芸員)20世紀初頭のドイツにたった14年間だけ存在した造形学校バウハウス。モダンデザインの源流であるこの学校を、ミサワ バウハウス コレクションの作品の中から[い・ろ・は…]の順にご紹介します。ワインのデカンタ、クリスツィアン・デル、1922年頃
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