ミサワオーナーズマガジン2023秋冬号(マンション版)
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くつろげるようLDKを広げ一部屋は丸ごとクロゼットに受け継がれたご実家のマンションを、間取りから見直して全面リフォームされたKさま。適材適所に収納を設け、お気に入りの家具が映えるすっきりと美しい暮らしを叶えられました。312   相続でご実家のマンションを受け継がれたKさま。「当初は売却して新築マンションを購入することも考えたのですが、見学しても満足できる物件がなく、それなら家族のライフスタイルや好みに合った住まいの形に全面リフォームしようと思いました」と振り返ります。希望されたのは収納スペースの充実、ゆったりと過ごせる広いリビング、そして自分たちで選ばれたインテリアと調和する室内デザインでした。まずは間取りから見直し、ご家族それぞれがゆっくりとくつろげるよう、5LDKを3LDKに変更。リビングに隣接する洋室を取り込んでLDKを大きく広げ、玄関脇の洋室は一部屋丸ごと使ったファミリークロゼットにされました。 「大量の靴類がすっきりしまえ、季節モノや子どもの思い出の品などを収めた衣装ケースもここに置いています」とKさま。さらにリビングのテレビの背面も収納場所にするなど、適材適所に収納を設けたことで片付けがしやすくなったとのこと。「モノが外にあふれてしまうストレスがなりました」とお喜びです。広くなったLDKはキッチンの位置を変えて対面スタイルにし、梁の多い空間でも開放感を高めるために、カーテンをデザインも住み心地も思い通りすっきりと美しい理想の我が家にC-26埼玉県 Kさま

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