夜(舞台劇「子供の死」カラーフォーム2)2023 Autumn & WinterC-02C-03C-04C-08C-09C-10C-12C-13C-14C-15C-16C-18C-20C-24C-26C-28S-02S-04S-06S-13S-22S-26S-35※『ミサワオーナーズマガジン』の誌面はC-○○p、 『らいさぽ』の誌面はS-○○pと表記しております。らいさぽ目次大掃除特集 DIY応援サービスらいさぽ通販ウチノコトサービスリフレッシュサービスご利用案内「心の時間」妖精がゆとりや安らぎを感じられる暮らしの世界に導きます。絵:広瀬雅彦杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション 学芸員)右開き左開きミサワ バウハウス コレクションからよ20世紀初頭のドイツにたった14年間だけ存在した造形学校バウハウス。モダンデザインの源流であるこの学校を、ミサワ バウハウス コレクションの作品の中から[い・ろ・は…]の順にご紹介します。 ローター・シュライヤーは、バウハウス舞台工房の最初の指導者でした。彼は法学の博士号取得後にハンブルクのドイツ劇場で舞台の仕事を始め、ベルリンの「シュトルム劇場」、ハンブルクの「闘争劇場」で活動した後、1921年から23年までバウハウスのマイスターを務めました。 「子供の死」はH.Chr.アンデルセンの童話「ある母親の物語」に基づく作品で、1920年11月9日に闘争劇場で初演されています。死神に連れ去られた子供を、自分を犠牲にして取り戻そうと追う母親が、最初に出会うのが「夜」です。シュライヤーの舞台作品を特徴づけるのは、頭部だけでなく全身を覆う巨大な仮面。極度に抽象化・様式化され、動きより台詞の音の響きを重視する独特な舞台でした。「カラーフォーム」は登場人物のデザイン画で、元々は木版で刷られ彩色されていましたが、1921年に出た『新西欧版画集 第1集:バウハウス・マイスター篇』ではリトグラフで制作されています。ローター・シュライヤー、1921年(1920年制作の木版から転写)《夜 (舞台劇「子供の死」カラーフォーム 2)『新西欧版画集 第1集:バウハウス・マイスター篇』14》造形学校バウハウスは、シンプルで機能的な新しい美を提案し、モダンデザインの礎となりました。ミサワホームが何よりも共感するのは、装飾で偽らない、人間が主役のデザインをめざしたこと。彼らに学び、新しい時代の生活を提案するために、ミサワホームは1,500点におよぶバウハウス作品を収集・研究し、展覧会に協力しています。 https://www.bauhaus.ac造形学校バウハウス「家のある風景」 古江小路(山口県下関市)デザインのい・ろ・は特集 住まいと家族を守る「防犯対策」「ミサワオーナーズクラブ」のご紹介プレゼント暮らしの糸ネクストライフスタイル拝見幸せな食卓 素材の旨みを丸ごと味わう蒸し料理季節のいろどり ハンギングで空間に華やぎを住まいのお手入れ 玄関まわりをキレイに大人大学 一瞬で真っ暗に! 停電、その時、どうする! 住まいるりんぐDeskのご紹介・ご相談窓口資産活用・売却サポート・実家のご相談・リフォーム 住まいに関するご相談C-24 新築・建替え/住宅ローン借換えC-25 資産活用/介護住宅MANSION REFORM Interior for Life「ミサワオーナーズマガジン」は右開きでお読みください。「らいさぽ」は反対側から左開きでお読みください。
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