C-06竹内先生からのアドバイス集中収納分散収納造作収納環境省がガイドラインを設けています。ペットを同行避難させる場合は、以下を注意しましょう。●ワクチン接種や寄生虫の駆除など健康面を確認。●最低限のしつけを行い、ケージに慣らし、 識別用のマイクロチップを装着。●フードやトイレシートなどのペット用の避難セットを準備。●ペットの受け入れ対応など、避難場所を事前に確認。詳しくはこちらから▶「ミサワオーナーズマガジンWEB」でローリングストックレシピを公開中緊急時もすぐに取り出せる収納を災害発生後、備蓄品をすぐに取り出せるように、日頃から集中収納と分散収納を使い分けておくことが大切。造作収納は家具の転倒などを防ぎます。モノがすっきりと片付いた住空間は避難の際にも安全です。多方向避難で建物からすぐに脱出住まいの中でも、避難ルートはできるだけ多く確保することが大事。戸建住宅の場合、1階の出入口が複数あれば安心です。上階も外部階段やバルコニーから梯子を利用して避難することも考えておきましょう。食料品や日用品はローリングストックを実践食料品は非常時用にわざわざ購入するのではなく、家族が好きでふだんからよく食べるものをストックしておくと循環しやすくなります。他にもウエットティッシュやトイレットペーパーといったよく使う日用品もローリングストックしましょう。赤ちゃんや高齢者の必需品も備蓄赤ちゃん用のオムツやお尻拭き用ティッシュ、高齢者ではケア用品や常用薬など、毎日の暮らしに必要なものを準備。お薬手帳をスマホで撮影しておくのも有効です。避難経路を確保備蓄品をしっかり管理ペットの避難5つの備えで家族と暮らしを守る5つの備えで家族と暮らしを守る
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