C-07自然災害に備えよう在宅避難が推奨され、住まいの災害への備えがより重要になっている今、復旧までの間、暮らしを維持できる暮らし方や住まいの機能が求められています。ミサワホーム新築戸建なら……耐震構造+制震装置「MエムジオGEO」で家族を守る建物が地震に耐えても、損傷が大きければ住み続けるのが難しくなります。ミサワホーム独自の制震装置「MGEO(エムジオ)」は、地震エネルギーを最大約50%軽減。内装材の損傷ゼロをめざしているため、被災後の補修費用も軽減できます。5つのポイントを中心に、今からできる防災対策について紹介します。竹内先生からのアドバイス(((感知元の警報器(子器)からの連動信号(一次通信)(((警報器(親器)からの転送連動信号(二次通信)カバーサッシや内窓で開口部断熱防蟻シートを活かした床下断熱冬季や夏季の災害時には、冷暖房が使用できなくなる可能性もあります。断熱性の高い建物は、急激な室温変化を抑えることができるので、在宅避難の際にも身体への負担が少なくて済みます。無線で一斉に警報電池式連動感知器連動感知器は、火災を感知すると、室内に設置したすべての警報器が無線で連動し、一斉に警報を鳴らします。火災の早期発見により、早めの避難を促して被害を最小限に抑えます。最適な工法で行う断熱リフォーム開口部や床下などお住まいの工法に合わせて最適な断熱リフォームをご提案いたします。在宅避難を考慮して、断熱性能の強化は重要な災害対策。ヒートショック予防など健康リスクも軽減します。火災を防ぐ感震ブレーカ停電から復旧し、通電する際に発火する恐れがあります。「感震ブレーカ」を分電盤と併せて設けることで、震度5以上の地震を感知すると警報音で避難を呼びかけ、その3分後に電気を遮断します。二次災害を防ぐ転倒防止造作家具地震発生時、建物自体は無事でも、家具やモノの転倒によりケガをする危険があります。収納家具は建物と一体になった造り付けにすると安心。避難経路の妨げにもなりません。建物の断熱性能を強化断熱対策で在宅避難をサポート室内を安全に保つ風害から建物を守るシャッター開放的な大開口は、強風や飛来物によって危険が生じることがあります。住まいを守るシャッターのメンテナンスも忘れずに行っておきましょう。
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