ミサワホームオーナー様へ
LinkGatesのサポート・
お問い合わせ先
Linkgatesの初期設定、操作、
機器の取扱説明書など、
各種サポート情報をご案内します。
お電話でのお問い合わせ
0120-602-070
(年中無休 9:00~21:00 受付)
サポート情報
LinkGates 初期設定
- 1.施工時の初期設定
-
1. ホームゲートウェイとS分電盤のLANケーブルがスイッチングHUBに接続されていることを確認し、操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)のWiFi接続先をホームゲートウェイに設定します。接続にはホームゲートウェイ本体の横面に記載している接続情報(SSIDとPASS)を使います。
2. 操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)のWebブラウザ(SafariまたはChrome)を起動し、画面上方のアドレスバーに169.254.201.254(半角)を入力します。
3. ホームゲートウェイにアクセスしたらユーザー名とパスワードを入力し、ログインをタップします。
ユーザーID:admin(半角)
パスワード:password(半角)
→施工設定画面が表示されます。
4. 時刻設定から料金設定まで順に設定します。
※以降は分電盤に関わる設定のみを重点的に説明し、時刻設定や所在地設定などの設定は省略します。
5. 「機器登録」を選択します。
6. 「ECHONETLite機器」を選択します。
7. しばらくすると接続されている機器の一覧リストが表示されます。S分電盤に接続している機器を選択し、画面上に表示する「表示名称」を入力して登録を選択します。
注意!
太陽光発電、燃料電池、蓄電池、水道メーター、ガスメーターは、下に「分電盤」が表示されているものだけを選択します。それ以外を選択してしまうとデータが重複してしまい正しい計測値が表示されなくなります
【ハイブリッド蓄電池を導入したとき】
太陽光発電と蓄電池は、下に「分電盤」が表示されているものを選択せず、表示のないものを選択します。両方を選択してしまうとデータが重複してしまい正しい計測値が表示されなくなります。
8. 「機器設定」を選択します。
9. 「分電盤」を選択します。
10. 分岐回路に名称を設定する場合は「設定」を選択します。必要なければSkipします。
※初期設定サポート(訪問設定)を利用する場合、この設定は設定業者が行います。
プルダウンで機器カテゴリを選択すると、分岐名の欄に機器カテゴリがコピーされます。その名称を編集することができます。
ヒント
分岐名は分電盤の分岐回路ラベルと同じ名称にすると分かりやすいです。
分電盤の電圧を100Vまたは200Vに切り替えている場合は、それと同じ電圧に設定します。
注意!
切り替えた電圧と設定した電圧が同じになっていないと、表示される電力および電力量が正しく表示されません。
11. 「ガス」、「水道」を選択します。
※パルス出力付ガスメーター、水量センサーを接続している場合
ガス設定は、ガス会社が提供するガスメーターの仕様を確認し、仕様に合わせて設定します。
例:0.01㎥(10ℓ)/パルス
水量センサーを接続する場合の水道設定は、下記の通り設定します。
0.0001㎥(0.1ℓ)/パルス
※例外的に私設のパルス出力付水道メータを接続する場合は、水道メーターの仕様に合わせて設定してください。
12. 「施工時完了設定」を選択します。「実行」を選択すると再起動します。
13. 再起動後、ホームゲートウェイにアクセスする前に、WiFi接続先がホームゲートウェイになっていることを確認します。操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)のWebブラウザ(SafariまたはChrome)を起動し、画面上方のアドレスバーに169.254.201.254(半角)を入力します。
14. ホームゲートウェイにアクセスしたらユーザー名とパスワードを入力し、ログインをタップします。
ユーザーID:admin(半角)
パスワード:password(半角)
→トップ画面が表示されます。
15. 各種データが正常に表示されているかを確認します。異常がなければ施工時の初期設定は完了です。
右の画像は、「太陽光発電」、「エネファーム」「蓄電池」、「ガス」、「水道」、分岐回路に「エアコン」、「EV」の機器カテゴリを設定したときの画面表示です。
- 2.引渡後の初期設定手順
※初期設定サポート(訪問設定)を利用する場合、この設定は設定業者が行います。 -
1. ルーター側のLANケーブルを抜いた状態で操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)のWiFi接続先をホームゲートウェイに設定します。接続にはホームゲートウェイ本体の横面に記載している接続情報(SSIDとPASS)を使います。
2. 操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)のWebブラウザ(SafariまたはChrome)を起動し、画面上方のアドレスバーに169.254.201.254(半角)を入力します。
3. ホームゲートウェイにアクセスしたらユーザー名とパスワードを入力し、ログインをタップします。
ユーザーID:admin(半角)
パスワード:password(半角)
→トップ画面が表示されます。
4. サイドメニューから「設定」を選択します。
5. 設定画面が表示されるので、サイドメニューの「ネットワーク設定」から「ネットワーク本体設定」を選択します。
6. ネットワーク環境の選択画面が表示されたら「ルーターをお持ちの方」を選択し、確認画面が表示されたら「OK」を選択します。
7. ネットワーク本体設定画面が表示されたら「自動設定」を選択して決定します。確認画面が表示されたら「OK」を選択します。
→次ページのミサワオーナーズクラブアプリを使った手順に移行してください。
8. 1で抜いたルーター側のLANケーブルを元に戻します。
- 3.ミサワオーナーズクラブアプリの準備
-
アプリストアにてミサワホームで検索
ミサワオーナーズクラブアプリを操作端末(スマートフォンまたはタブレット端末)にインストールします。
操作端末のWiFi接続先を無線LANルーター(お客様手配)に設定します。操作端末上部にWiFiマークが表示されていることを確認します。
※設定方法はルーターの取扱説明書を参照。
- 4.ミサワオーナーズクラブアプリの操作手順
-
1. ミサワオーナーズクラブアプリを起動します。ミサワオーナーズクラブ入会登録時に取得したログインID(メールアドレス)、パスワードを入力しログインを選択します。
※2度目以降は自動ログイン
2. ミサワオーナーズクラブのメニュー画面が表示されたら「住まいの見守り」を選択します。
3. 宅内機器とミサワオーナーズクラブサイトの選択画面が表示されたら「宅内機器」を選択します。
4. ホームゲートウェイにアクセスしたらユーザー名とパスワードを入力し、ログインを選択します。
ユーザーID:admin
パスワード(初期時):password
注意!
不正アクセス防止のため、パスワードは必ず変更してください。
→トップ画面が表示されます。
※アプリで取得したホームゲートウェイのIPアドレスが表示されます。(赤枠内)
ブラウザのアドレスバーに、ホームゲートウェイのIPアドレスを直接入力してもアクセスすることができます。
5. ミサワオーナーズクラブにホームゲートウェイ機器を登録します。
「設定」メニューの「サーバー接続設定」を選択します。
「新規登録」を選択後、「接続開始」を選択します。
「設定しました」が表示されたら登録完了です。
6. ミサワオーナーズクラブのオーナー認証(機器とオーナー様情報の紐付け)をします。
「設定」メニューの「オーナー認証設定」を選択し、「認証実行」を選択します。
ミサワオーナーズクラブのログイン画面が表示されたら、ミサワオーナーズクラブ入会登録時に取得したログインID(メールアドレス)、パスワードを入力しログインを選択します。
「オーナー認証に成功しました」が表示されたら認証完了です。
7. ミサワオーナーズクラブアプリを起動します。
自動ログインができない場合は、ミサワオーナーズクラブ入会登録時に取得したログインID(メールアドレス)、パスワードを入力しログインを選択します。
8. ミサワオーナーズクラブのメニュー画面が表示されたら「住まいの見守り」を選択します。
9. 宅内機器とミサワオーナーズクラブサイトの選択画面が表示されたら「ミサワオーナーズクラブ」を選択します。
→「現在の住まいの状況」が表示されます。
通知機能の説明
- 1.おかえりアラーム
-
設定した時間帯、曜日に手洗いなどの水の使用反応があったら、スマートフォンに通知します。
子供の帰宅などを確認できて、共働きファミリーの安心をサポートします。
■必要な情報:水道使用量
■必要な機器:S分電盤(通信アダプタ)、水量センサー
設定方法
1.メニューから各種設定を選択します。
2.「おかえりアラーム設定」を選択します。
3.「新規作成」を選択します。
4.設定内容を入力して「決定」します。
■アラーム名
設定したアラームに名称を付けます。
例)おかえり1、太郎君おかえり など
■アラームON/OFF
作成したアラームのON/OFFを切替えます。
■時間
水道の使用を監視する時間を設定します。
例)15:00~18:00に設定すると、その時間内に水道の使用反応があるとアラームを通知します。
■繰り返し
ONにすると毎週繰り返されます。
■曜日指定
アラームを実行する曜日を指定します。
- 2.見守りアラーム
-
水道の使用状況を監視し、一定時間以上、水が使われていなければお知らせします。高齢者のご両親の暮らしを遠くから見守ることができます。
・必要な情報:水道使用量
・必要な機器:S分電盤、水量センサー
設定方法
1.メニューから各種設定を選択します。
2.「見守りアラーム設定」を選択します。
3.設定内容を入力して「決定」します。
■前回の水道利用日時
見守りアラーム設定の画面を開いた時点の前回の水道利用日時を表示します。
■アラームON/OFF
アラームのON/OFFを切替えます。
■通知時間
通知を受け取りたい時間を設定します。
■見守り間隔
見守りの間隔を半日、1日、2日、3日から選択します。アラームを設定した日のAM8:00から見守りが始まり、設定した間隔で水道の利用がなければアラームを通知します。
- 3.熱中症アラート
-
夏の暑い日に熱中症の危険性を察知して、お手持ちのスマートフォンに警戒情報を送信します。
■必要な情報:温度、湿度
■必要な機器:温湿度センサー
設定方法
1.メニューから各種設定を選択します。
2.「熱中症アラート設定」を選択します。
3.設定内容を入力して「決定」します。
■アラートON/OFF
アラートのON/OFFを切替えます。
■アラームON/OFF
アラームのON/OFFを切替えます。
■通知レベル
熱中症アラートでは熱中症の危険性が通知レベル以上の場合にアラートを通知します。
<通知レベルと表の関係>
「警戒」(黄) :3 ↑ 高
「厳重警戒」(赤):4 頻度 中
「危険」(茶) :5 ↓ 低
- 4.防犯アラート
-
窓や玄関ドアにセンサーを設置すれば、外出先からでも簡単に戸締りをチェックできて安心。
外出中にセンサーが反応したら、すぐにスマートフォンにお知らせ。
■必要な情報:窓やドア、電動シャッターの開閉状態、電気錠の施錠/解錠状態
■必要な機器:開閉センサー、電動シャッター(特注品)、電気錠、IP/JEM-Aアダプタ
設定方法
1.メニューから各種設定を選択します。
2.「防犯アラート設定」を選択します。
3.設定内容を入力して「決定」します。
■アラートON/OFF
アラートのON/OFFを切替えます。
■防犯アラート作動時間
開閉センサーが作動してから通知するまでの時間を設定します。
4.在宅/不在モードを切替えます。
■「在宅」モードに設定しているとき
上記3でアラートがONであってもアラートは通知されません。
■「不在」モードに設定しているとき
上記3でアラートがONのときに「開」を検知すると通知されます。
※上記3でアラートがOFFのときはアラートは通知されません。
防犯アラート作動時間を「0(ゼロ)」に設定していると、「不在」モードにセットされている状態で帰宅したときに電気錠や開閉センサーの付いた窓を開けるとアラートが通知されてしまいます。帰宅してから「在宅」モードにセットする時間を想定して防犯アラート作動時間を設定してください。
- 5.異常使用アラート
-
電気・ガス・水道が異常な使われ方をしたときにお知らせする機能。
水栓の閉め忘れなどのミスを察知でき、水の使いすぎを最小限にできます。
■必要な情報:電気・ガス・水道の使用量
■必要な機器:S分電盤、水量センサー、パルス出力付ガスメーター
設定方法
1.メニューから各種設定を選択します。
2.「異常使用アラート設定」を選択します。
3.設定内容を入力して「決定」します。
■アラートON/OFF
アラートのON/OFFを切替えます。
<異常使用アラートが通知される条件>
①過大な使用(1回/月通知)
対象:電気、ガス、水道
例)前月(前年同月)使用量の2倍以上の時に異常通知する。
通知内容:電気使用量が前月の3.5倍でした。
通知時間:翌月1日の12時
②断続的な使用(1回/日通知)
対象:水道
例)30分毎の水道使用量が1日のうちに全て同じ値の場合に異常通知する。
通知内容:同じ量の水が断続的に使用されました。
通知時間:異常が確認された日の翌日12時
③連続的な使用(1回/日通知)
対象:水道
例)30分毎の水道使用量が1日のうちに全て0以外の場合に異常通知する。
通知内容:水が連続的に使用されました。
通知時間:異常が確認された日の翌日12時
上記の条件でアラート通知するため、必ずしも“異常”であるとは限りません。
