実践!リフォーム塾

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7月のテーマ「夏を快適に過ごす」

梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏の到来です。今年も電力不足が懸念され、節電の夏になりそうです。暑い夏、できるだけエアコンに頼らず、涼しく快適に過ごすためには、(1)強い日差しをカットし、(2)蓄熱させない、そして(3)風通しをよくすることがポイントです。もともと日本人は四季にあわせて自然の恵みを取り入れた家づくりをしてきました。光や風、緑と上手につきあうことで、環境にもからだにも、無理のない暮らしができます。大掛かりな工事をしなくても、ちょっとしたリフォームで節電効果と快適性を高めることが可能です。本格的な夏を迎える前に、住まいの暑さ対策を考えてみてはいかがでしょう。

日差しをカットし、室内を蓄熱させない

夏を涼しく過ごすには、窓からの日射をなるべく避け室内を蓄熱させないことが大切です。

屋根の断熱性を高め、2階も涼しく

夏、屋根・壁があたためられる事で熱がこもりやすい2階の部屋も、屋根や天井の断熱性を高めて涼しい空間に。

「風通しをよくし、住まいの熱を排出する

風の「入口」と「出口」を作ることで通風効果がアップ。効率的に熱を排出させましょう。


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窓断熱 屋根・壁断熱 風を流す