リフォームの基本Q&A
築年数に応じて、必要となるメンテナンスは様々です。例えば、築10年頃にはクロスの張り替えが必要になったり、築20年頃ではトイレの便座交換が必要になったりします。
予算オーバーのおもな原因は、「工事範囲が広い」ことと「部材のグレードが高い」ことの2つが考えられます。事前にご家族で検討した優先順位とこの2つを照らし合わせ、どちらを調整するか話し合い、再度リフォーム会社に予算内で工事が完了するように相談してみましょう。
工事代金の支払いは完成時に行うのが一般的です。しかし、数百万円もの高額になる場合は、契約時と完成時の2回、または工事の途中も含めて3回に分けて支払うケースもあります。どのように支払うかは事前にリフォーム会社に確認しましょう。
マンションもリフォームは可能です。しかし、戸建てと異なり、マンションには「専有部分」と呼ばれる所有者がリフォームを行ってもいい部分と「共有部分」と呼ばれる変更してはいけない部分があるので、注意が必要です。また、一般的に「専有部分」と呼ばれる場所であっても、マンションによってルールが異なりますので、リフォームを検討する前に確認をしておくことをお勧めします。
工事後のフォロー体制は、リフォーム会社によって異なります。ミサワリフォームでは、対象となる工事に保証書を発行し、万一問題が発生した場合は迅速に対応するなど、万全のアフターサービス体制を整えています。