第一弾となる「Brand New杉並・高井戸」を建築する杉並区高井戸エリアは、同区内でも高齢化率と介護認定率が高いことから、地域において高齢者介護施設が果たす役割は重要であると判断し今回の建設に至りました。また、ミサワホームグループが運営する周辺のグループホームから「Brand New杉並・高井戸」への移り住みや、当社グループのリフォーム拠点でのリフォーム相談の受け付けも可能で、これらを活用してエリア内にお住まいの高齢者をサポートします。

「Brand New杉並・高井戸」は介護度の高い方も入居が可能な介護付き有料老人ホームで、耐火建築物でありながら低層木造住宅を思わせる外観とし、周辺のまちなみに調和するよう配慮しています。また、当社グループのノウハウを活かして安全で快適な暮らしをサポートするための建物設計や外構計画を盛り込んでいる点が特長で、その他にリハビリテーションやリラクゼーションにつながるサービスの提供も予定しています。なお、建設地は三菱UFJリースグループが用意し、建物の設計及び施工はミサワホームが担当します。

トリニティ・ケアは、今後も建築用地の調達から介護施設の設計･施工、運営まで一貫して対応可能なスキームを元に、さまざまなニーズに応じた介護施設の建設・運営を進めていく考えです。