ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)の制作した2018年版カレンダー「偉人の生涯と筆跡カレンダー(ピエール=オーギュスト・ルノワール)」が、第69回全国カレンダー展(主催:一般社団法人日本印刷産業連合会、フジサンケイビジネスアイ)において部門賞の金賞※1を受賞し、さらにその中から選出される上位賞の文部科学大臣賞※2を受賞しました。全国カレンダー展におけるミサワホームカレンダーの受賞は通算20回目となります。 ミサワホームは、かねてより「住まいは、巣まい」をテーマに家づくりに取り組んできました。カレンダーについても、過去の偉人たちの功績を紹介するとともに、その紙面をきっかけに子どもの情操教育や親子のコミュニケーションが育まれることを願い制作しています。 1988年から続く「偉人の筆跡」シリーズは、世界や日本の過去の偉人たちが、手紙や日記などに残したサインや数字などを収集しデザイン化したカレンダーです。2018年版で31回目となります。当初は、"画家"や"建築家"など、その年ごとに共通テーマを設定して各月一人ずつそのジャンルの偉人を取り上げるという構成でしたが、2009年版からはこれをリニューアルし、毎年一人の偉人の生涯と筆跡にスポットを当てています。同じ人物を月ごとに様々な角度から紹介することで、その人生を深く掘り下げ、より内容の濃い仕上がりとなっています。 |
今回取り上げる偉人は、ピエール=オーギュスト・ルノワールです。伝統と現代、様式と自由、線と色を調和させ、人物画を中心とするルノワール絵画を完成させた印象派を代表する画家です。カレンダーには、表紙から12月まで飽きることなくお楽しみいただけるよう、貴重なデッサンや手紙など、彼の筆跡をコレクションしました。 ミサワホームでは、今後もカレンダー制作を通して過去の偉人たちの功績を紹介し、文化の発展に寄与するとともに、お客様ご家族のコミュニケーション向上のお手伝いをしていきたいと考えています。 |