ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、木質系工業化住宅の最上位ブランド「CENTURY」における初めての企画タイプ商品として「CENTURY Stylepro」をラインアップに加え、10月12日(土)に全国(北海道・沖縄県を除く)にて、4層2階建と1.5層の平屋の2タイプを発売します。 ミサワホームは1976年に発売し、ベストセラー商品となった「ミサワホームO型」を皮切りに、プロが考えた完成度の高い間取りに加え、暮らし方や空間構成、デザインなど新たな提案を盛り込みパッケージ化した住宅を「企画住宅」と名付け、数多くのお客様に提供してきました。 新たな時代「令和」は、人生100年時代。健康寿命の延伸に加え、働き方改革や5Gなどの通信網、モビリティ等の進化により、一人ひとりの余暇時間が増えることが期待されています。また、社会が成熟し、ライフスタイルや価値観の多様化が進んだことで、自己らしさの実現がより高度なものに変化しています。そうした時代や住まい手のニーズに合わせ、自分らしいライフスタイル(Style)を感性豊かに楽しむための提案(Proposal)を数多く盛り込んだ企画タイプ商品として「Stylepro」を開発しました。 「CENTURY Stylepro」は、業界最高水準の建物性能を有するセンチュリーモノコック構法を用いた「CENTURY」ブランドにおける初めての企画タイプ商品です。30〜40代の共働きファミリーに向けて、「わたしに調和する、豊かなデザイン。」をコンセプトに、暮らしのこだわりを実現する11のフィールドメニュー、6つのインテリアスタイル、2タイプ10プラン(1.5層の平屋・4層2階建て各5プラン)の組み合わせにより、お客様一人ひとりの理想の住まいを実現します。 ■"自分らしい時間"を豊かにデザイン 住まいの中心となる1階のパブリックスペースは、最高約3mの高天井×幅約4.5mの大開口、最大26帖の広々とした大空間です。大勢のゲストを招き、リビングだけでなく、庭とのつながりを活かしたおもてなし空間とする「アウトリビングスタイル」や、ひとりや家族で映画鑑賞を楽しむ「シアタールームスタイル」などの様々なフィールドメニューの中から、自分らしく生き生きとした豊かな暮らしを実現する空間「シーズンリビング」として提案しています。 |
■"ひとり&つながり"を豊かにデザイン 一人ひとりの時間もつながりも大切にしながら、心地よく暮らせる工夫として、パーソナルスペースを確保しやすく設計したシーズンリビングや、つかず離れずの距離感を立体的に取り入れたスキップフロア設計による書斎やホームコモンズ空間※2に加え、家族で家事シェアができるキッチン(RDキッチン)や家事効率を考えた水回り動線、入浴前後の時間を自分らしく楽しむバスコートなどを提案しています。 ■"みんなの未来"を豊かにデザイン 南極昭和基地の建物に採用されているものと同じ120mm厚の木質パネルを用いた高断熱・高気密のセンチュリーモノコック構法や、異なる勾配の屋根の組み合わせにより太陽光発電システムの搭載量を増加させる屋根形状「ECOフォルム」により、標準仕様でZEHに対応します。また、LCCMにも対応可能なため、地球環境へ配慮するクリーンな暮らしが実現できます。さらに、大開口・大空間を実現しながら、高い耐震性能を実現する同構法に、住まいの防災・減災デザイン「MISAWA-LCP(ミサワエルシーピー)」提案を加えることで、激甚化する自然災害から家族と住まいを守ります。 ミサワホームは、センチュリーモノコック構法を採用した新たな企画タイプ商品「CENTURY Stylepro」を提案することで、一人ひとりの多様なニーズに応え、安全・安心な住まいと豊かな暮らしを提供していきます。 |