2021年10月04日
オーナー向けIoTライフサービス「LinkGates」において新サービスを提供
AIを活用した余剰電力の自家消費制御と生活サポート、
暮らしをサステナブル&快適にする2つの機能を提供開始
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AIが給湯機器を自動制御し、再生可能エネルギーの自家消費率を約1割向上 |
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さまざまなWebサービスをつなげる「IFTTT」と連携し、暮らしのひと手間を自動化して削減 |
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環境に貢献しつつニューノーマルな暮らしに対応し、より安全・安心・快適な生活をサポート |
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ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、オーナー向けに提供するIoTライフサービス「LinkGates」※1において、AIを活用し暮らしを快適にする2つのサービス「自家消費制御サービス」と「生活サポートサービス」の提供を、10月4日(月)より開始します。
「LinkGates」は、住宅設備機器をIoTで一元管理することにより一歩先の暮らしを実現するライフサービスです。冷暖房や給湯、照明など設備機器の遠隔操作や、温湿度センサー・窓開閉センサーによる熱中症・防犯アラートの通知機能、家族間で在宅状況を共有する「おでかけ おかえり スイッチ」など、日々の暮らしを豊かにする「省エネ」「安全」「安心」「快適」の4つのサービスを一体的に提供しています。
近年、FITによる電力買取価格の低下やカーボンニュートラル達成に向けて、再生可能エネルギーの自家消費率向上へのニーズが増加。また、さまざまなIoT機器やWebサービスが普及するなかで機器やサービス同士の連携に対する需要も高まっています。このような背景から、この度、新たにAIを活用してより環境に優しく、快適で豊かな暮らしをサポートする2つのサービスを提供します。
「LinkGates」の機能イメージ
ミサワホームは、今後も健康や快適な生活環境、防災、効率的なエネルギー消費など、より豊かな暮らしと脱炭素社会の実現に貢献するオーナーサービスを充実させ、持続可能な未来につながる暮らしを提案していきます。
で始まる、2つの新サービス
- 1.自家消費制御サービス
- 過去の消費電力量と太陽光発電量、気象予測情報などから、AIが翌日の余剰電力量を予測し、最適利用できるよう給湯機器を自動制御※2。再生可能エネルギーの自家消費率を約1割高めて環境に貢献します。
- 2.生活サポートサービス
- Webサービスをつなげるプラットフォーム「IFTTT」を通じて、「LinkGates」の各サービスをスマートスピーカーやスマートフォンなどと連携。外出時に自動でシャッターを閉めて玄関を施錠するなど、暮らしのひと手間を削減します。
※1:「LinkGates」は、当社オーナー専用Webサイト「ミサワオーナーズクラブ」への登録が必要です。「LinkGates」が未設置の場合は、新たに設置工事を行うことで使用できます。また、「生活サポートサービス」は、「IFTTT」に登録、ログインすることで使用できます。
※2:自家消費制御サービスの給湯機器はエコキュート、またはハイブリッド給湯器が対象。
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※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。