ミサワホームグループであるミサワホーム東海株式会社(代表取締役社長:齋藤政行、本社:名古屋市中区)は、設計・施工、運営を手掛ける高齢者向けサポートマンション「プレステージ小幡緑地」を4月8日より開設します。同マンション事業は、ミサワホーム東海が資産活用の一環として株式会社NTT西日本アセット・プランニング(代表取締役社長:岡本金久、本社:大阪市中央区)に提案し、同社と一括借上契約を締結し実施するものです。 ミサワホームグループは、“住まいを通じて生涯のおつきあい”という企業理念のもと、20年以上前から介護福祉事業に取り組んでいます。介護付有料老人ホーム「マザアス南柏(千葉県流山市)」の18年にわたる運営経験を通じて培ったノウハウを生かし、加齢等による身体機能の低下を見据えた住まいづくりの提案や、様々なタイプの介護福祉施設の設計・施工及び運営、介護サービスの提供を行っています。 ミサワホーム東海においても、高齢者人口の増加が予想される名古屋市を中心に、グループホームやデイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護など数々の介護施設の設計・施工、事業コンサルティングを行い、介護福祉事業のノウハウを蓄積してきました。特に高齢者向けサポートマンションについては、平成21年に「プレステージ末廣館(愛知県知立市)」と「プレステージ四日市楠館(三重県四日市市)」を開設し、豊富な運営ノウハウを備えています。 |
「プレステージ小幡緑地」は、ご入居者が見守り機能を備えた賃貸住宅で自由な生活を送りながら、必要に応じて生活支援など付帯サービスを利用できる安心・快適な高齢者向けサポートマンションです。居室は加齢に伴う身体機能の低下に配慮した設計・設備を採用し、緊急コールボタンを設置。管理人が24時間常駐し、見守り体制を完備しています。 隣接地に提携医療機関があり、外来受診や定期的な往診はもちろん、緊急時にも安心です。またデイサービスセンターや訪問介護事業所、居宅介護支援事業所や調剤薬局を併設し、高齢期の生活を幅広くサポートしていきます。 ミサワホームグループは、高齢者人口の急激な増加が予想される大都市圏において、介護福祉施設やサービスの整備を積極的に展開しています。当社グループは今後も、地域社会のニーズに合った介護福祉事業の展開や資産活用の提案を図っていきます。 |