ミサワホーム株式会社（本社 東京都新宿区／代表取締役社長執行役員 竹中宣雄）と三菱UFJリース株式会社（本社 東京都千代田区／取締役社長 白石正）は、介護施設の運営を手掛ける共同出資会社「トリニティ・ケア株式会社」（本社 東京都新宿区／代表取締役 南谷和秀）を4月22日付で設立しました。

ミサワホームと三菱UFJリースは、昨年11月に介護施設の開発および運営などについて、共同で取り組むための業務提携を締結しました。両社の得意分野のノウハウや情報などを共有しシナジー効果を発揮することで、互いに介護事業を拡大していくことを目指しています。

この業務提携に基づき、具体的な業務内容や事業スキームについて協議を進めてきましたが、このたび、介護施設の運営を手掛けるトリニティ・ケアを設立し、介護分野における共同事業を推進していくことになりました。

事業スキームとしては、三菱UFJリースグループが土地情報を提供し、ミサワホームが介護施設を建築、施設は三菱UFJリースグループが所有し、トリニティ・ケアにリースする形となります。直接の運営は、豊富な実績のあるミサワホームグループの株式会社マザアス（本社 東京都新宿区／代表取締役社長 吉田肇）またはセントスタッフ株式会社（本社 東京都中央区／代表取締役社長 片山直樹）に委託され、施設利用者にサービスが提供されます。