当社が木質系パネル住宅の部材引当てに使用している計算ソフトの一部に不備があり、本来、設置すべき部材とは異なる寸法の部材が配置され、型式認定を受けた仕様に適合しない住宅があることが判明いたしました。
対象となる住宅は、当該ソフトを使用した2016年2月1日以降に契約し、かつ2018年7月31日までにお引渡しをした木質系パネル住宅の内149棟であり、これらの住宅につきましては、建築基準法に基づく荷重条件で個別の構造計算を行い、構造上の安全性を確認しております。
お客様ならびに関係する皆様方には多大なるご迷惑とご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
なお、本件につきましては当社から国土交通省へ報告し、本日付けで国土交通省から本事案について発表されております。
詳細につきましては、下記をご覧下さい。