本日、トヨタ自動車(株)及びパナソニック(株)両社他が共同出資し、トヨタホーム(株)、ミサワホーム(株)、パナソニックホームズ㈱他を子会社とする街づくりに関する合弁会社を設立する旨、発表がございました。
本合弁会社の設立目的は、トヨタグループの先進モビリティ技術と、パナソニックグループのAI・デジタル技術等をプラットホームとし、住宅3社によるまったく新しいまちづくりを目指し、日本国内はもとより、まちづくりを通じて世界の課題解決にも挑戦するというものです。
なお、詳細につきましては2019年5月9日付の当社プレスリリース「トヨタ自動車株式会社の子会社であるトヨタホーム株式会社の株式交換によるミサワホーム株式会社の完全子会社化に関するお知らせ」をご参照ください。
これにより、当社は本年12月に上場を廃止し、本合弁会社の完全子会社となりますが、ミサワホームの社名変更やミサワホームグループの組織再編については予定しておりません。
また、オーナー様への保証制度やアフターサービス・メンテナンスなども変更はございません。
今後もミサワホームグループの更なる成長のため、新会社のもと、トヨタグループおよびパナソニックグループとの連携を図り、住宅3社のシナジー効果を最大限に発揮できるように努め、より一層の住宅事業の強化、業績向上を図ってまいる所存です。
お客様、株主の皆様をはじめ関係各位には、今後もミサワホームグループに対して、変わらぬご理解と支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。