M-20 寄せ植えは一年草や宿根草でつくると、季節ごとに彩りを楽しむことができます。一年草なら浅めの鉢でも大丈夫ですが、宿根草は深めの鉢が適しています。まず鉢の大きさを決め、それに合わせて数種類の苗を選びます。秋なら赤やオレンジの暖色系、冬はシルバーやダークな花色を選ぶのがおすすめです。 寄せ植えを美しく演出するには、植物の高さ、花や葉の形などをバランスを見ながら組み合わせ、立体感を出すのがポイント。植物を斜めに植えて向きを調整すると、ボリュームが出ます。エクステリアのアクセントとして、ぜひチャレンジしてみてください。花色や葉形、高さを考慮して立体的にまとめた寄せ植え。完成後にはたっぷりと水やりを。基本をマスターすれば初心者でも手軽に楽しめるのが「寄せ植え」。寒い季節の庭に彩りをプラスするだけでなく、玄関ポーチやバルコニーにも華やかさを添えてくれます。ガーデニングタイム寄せ植えの基本応募方法▲M-10pをご覧ください。応募締切▲平成31年1月15日(火)外観になじみやすいシンプルな鉢と、季節の苗、土、肥料をセットでお届けします。★当選者の発表は賞品の発送をもって、代えさせていただきます。▼Present福渡雅子(ふくわたり・まさこ)ウィズガーデン株式会社ウィズガーデン日野ガーデナーwww.withgarden.co.jp/ウィズガーデン株式会社は、住まいと自然の調和を目指す、ミサワホームグループのエクステリア専門会社です。「寄せ植え簡単キット」を3名さまにプレゼント!苗のポットの高さを考えながら、鉢の3分の1くらいまで培養土を入れる。その上に、緩効性肥料と園芸用殺虫剤(粒剤)を蒔いておく。植物の配置を決め、ポットを外して並べる。その際、ポット内で固くしまった根先を指でほぐし、根が下へ伸びて土になじむようにするのがポイント。苗の周りや中心のすき間に培養土を入れて、全体を軽く押さえる。土は鉢の縁から指の一節分下ぐらいまで入れると、水を注いだときに土があふれない。鉢底ネットを底の穴より少し大きめにカットして穴の上に置き、水はけをよくする鉢底石(軽石)を1~1.5㎝ほどの高さに敷き詰める。用意するもの 植物の苗(鉢に合わせて4~5ポット)、鉢、鉢底ネット、草花用の培養土、鉢底石(軽石)、緩効性肥料、園芸用殺虫剤(粒剤)1324一年草を立体的にまとめエクステリアを華やかに※予防として殺虫剤を使用します。虫の少ない冬期などは不要です。
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