ミサワオーナーズマガジン 2018 Autumn&Winter
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入浴21:30就寝23:30就寝の準備書類整理や翌日の準備郵便物や書類の整理ができず、必要なときに探しものが多くて……クローゼットの扉と寝具のサイズが合わず、出し入れがたいへん……M-08「溜めない」「忘れない」が書類整理のコツ!モノのサイズを揃えるだけで、片付けが楽に。ボックスを利用すれば、小さなモノも片付きます!クローゼットの幅に合わせて工夫!布団のタテ置きや天板代わりに収納ボックスなど柔軟な発想で使い勝手を考えましょう!引き出しタイプの収納ボックスを使えば、モノの出し入れもしやすく、上の空間も有効利用。マットレスタイプの布団はタテ置きにすれば、出し入れがぐんと簡単に。扉は折れ戸タイプにリフォームするのもおすすめです。書類はボックスで整理。ゴミ箱の近くにハサミを置くと、郵便物をすぐに開封できてゴミがでません。開封後はクリアファイルに入れると、中身が一目瞭然で便利です。Point少しの工夫で見違えました!家事が楽になりそう収納場所にあるモノをすべて取り出し、モノの性格を整理することからスタート。使う頻度に合わせて場所を決め、大きさなどを考慮して収納していきました。収納したモノがしっかり見えると、使い勝手もよくなるということがわかり、家事を楽にする暮らしが実現できそうです。解決case4解決case5お悩みcase4お悩みcase5ハサミやペンは分散して置くこわざ7こわざ8クリアファイルで1案件ごとに整理寝るときにワイパーを寝室へこわざ9こわざ10脱いだパジャマはS字フックに手紙や書類は、1案件ごとにクリアファイルで整理すると、必要なときにすぐに取り出せます。衣類はすべて畳む必要はありません。たとえば、脱いだパジャマや部屋着などは、そのままS字フックに引っ掛けて吊るすだけでいいはずです。片付けの工程を減らせれば、片付けも億劫になりません。ハサミやペンなど、さまざまな場所で頻繁に使うモノは、あえて分散して置くのがコツ。特に家の中で大活躍するハサミは、いくつも用意して、使う場所にそれぞれ置いておくと家事効率が高まります。夜、寝るときにフロアワイパーをベッドの横へセット。朝起きたら、リビングまでの通り道を掃除しながら歩くだけで掃除が完了します。毎日の決まった移動を掃除時間にすれば、時間の有効活用ができます。

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