M-05新しい日常を健やかに生きる 睡眠には脳が休息し熟睡した状態の「ノンレム睡眠」と、脳が活発に動き夢を見たりする「レム睡眠」があります。入眠後の3時間はノンレム睡眠の割合が多く、成長ホルモンが分泌されて体の細胞が修復されます。特に、入眠後すぐの90分間が重要。この時間帯にぐっすりと眠ることが大切です。避けたいのは、就寝前のスマートフォンやタブレットの使用。ブルーライトがメラトニンの合成を阻害することで、睡眠障害が起こるので気を付けましょう。良質な眠りが体の抵抗力をつくる睡眠断熱リフォームおすすめリフォーム詳しくはこちらから▶らいさぽでは快適な眠りをサポートする商品も!▶L-22p「寒い」や「暑い」をコントロールし、室内環境を快適にする「カラダとココロのウェルネスリフォーム」がおすすめ。心身ともに健康でイキイキとした暮らしを実現します。睡眠と免疫力生命維持のための活動をコントロールする自律神経。質の良い睡眠は、自律神経の乱れを改善し、整えます。自律神経傷ついた細胞の修復や新陳代謝に関わっているのが成長ホルモンです。深いノンレム睡眠時に多く分泌されます。寝ついた最初の90分のノンレム睡眠をいかに深いものにするかが大切です。成長ホルモン快眠のポイント理想的な寝室の室温は夏が26〜28℃、冬は16〜21℃。湿度は年間を通して50〜60%に保つのが快眠の目安。湿度が高いと室温が低めでも体温が上昇するため、目安の湿度を保つことが重要です。温度と湿度最近では、入眠後すぐの90分間が重要だといわれています。この90分間に、深いノンレム睡眠をとることで、成長ホルモンが集中的に分泌され、肌や体の細胞が生まれ変わります。深いノンレム睡眠睡眠サイクル睡眠のサイクルは90分といわれていますが、個人差があるため、90分の倍数の睡眠をとるというより、自然にすっきりと目覚められるかがポイント。自分に合った睡眠サイクルを休日に確認してみるといいでしょう。朝は決まった時間に起きて太陽光を浴びましょう。太陽光を浴びることで、体内時計のズレをリセットし、睡眠ホルモンであるメラトニンを遮断。すっきり目覚めることができます。朝の太陽光CheckCheck
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