ミサワオーナーズマガジン 2020秋冬号
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M-07適度な運動と入浴が健やかさを保つ運動入浴 免疫力が正常に保たれる体温は36・5℃程度で、体温が1℃下がると免疫力は30%低下し、代謝も12%下がるといわれています。血流を促して、36・5℃ぐらいの理想的な体温を維持するために必要なのが適度な有酸素運動です。ストレッチや簡単な筋トレなどを体温を上げると免疫力もアップする!無理のない範囲で自分のペースで生活に取り入れてみましょう。 入浴で体を芯から温め、全身を心地よくほぐしながら免疫力を高めるのもいい方法です。38~40℃ぐらいのお湯に20~30分間ゆっくりと浸かるといいでしょう。免疫細胞を活性化させるためには笑うことも大切。笑えば血行がよくなり、ストレスに関するホルモンが減って、心も穏やかになります。▶20往復で1セット、1日2セット行いましょう。10秒を1セットとして左右交互に1日3セットずつ行いましょう。新しい日常を健やかに生きるおすすめの運動タオルを背中に回してピンと張って、脇の下で挟む。そのまま上半身を左右にひねって肩甲骨を大きく動かします。肩甲骨ストレッチ腰に手を当てて太ももを腰の高さまで上げ、片足立ちでバランスを取りつつ10秒間キープ。椅子につかまりながら行ってもOK。足上げ筋トレ入浴のポイントお風呂に10分浸かれば体温は1℃上がり、免疫力もアップ。半身浴なら、体調に気を付けながら長めの入浴もOK。水分補給を忘れずに。体の芯まで温める手浴は40〜42℃と熱め、足浴は39〜40℃とややぬるめのお湯を入れ、10分ほど浸かるとポカポカに。手浴や足浴も効果的38~40℃のお湯にゆっくりと浸かりましょう。深い眠りを得るには、就寝の1時間以上前に入浴を。温度とタイミング「肩甲骨ストレッチ」には、日比野先生監修のエクササイズタオル「Beauty Loop」がおすすめです。http://www.beauty-loop.jpCheckCheck

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