~脱炭素社会に貢献できる木造建築~
ミサワホームの
ZEH-M対応賃貸住宅
脱炭素社会に向けた動きが加速するなか、賃貸市場においても
入居者のニーズが低燃費へとシフトしていくことが予想されます
集合住宅は「燃費+α 」で選ぶ時代へ
政府は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、集合住宅においても省エネ性能の高い「ZEH-M」の更なる普及促進に向けた取り組みを進めています。
今後はその動きが更に加速することが予想され、ZEH-M が「あたりまえ」になる時代がそこまで来ております。
ZEH-Mとは?
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
ZEHとは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、 住まいの年間一次エネルギー消費量が正味おおむねゼロになる住まい。ZEH-M(ゼッチ・マンション)は、ZEH基準を満たした集合住宅(住棟)のこと言います。
賃貸住宅市場を取り巻く環境が大きく変わり始めています
政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」では、2050年までに脱炭素社会の実現を目標としており、経済政策の軸として「グリーン化」というものを掲げています。その他、建築士から建築主に省エネ性能を説明する義務が追加されたり、賃貸募集サイトに省エネ性能ラベルを表示する制度が導入されたりと、脱炭素に向け社会は大きく動いております。さらにSDGsの浸透拡大も進み、消費者のエコへの意識も高まっております。

部屋の省エネ性能が誰でも見えるようになる
2024年4月から住宅・建築物を販売・賃貸する事業者に省エネ性能ラベルの表示が義務化されました。これにより、家選びの基準の一つとして「省エネ性能」というものが加えられ、消費者の省エネ性能への意識関心がより一層高まることが予想されます。

お部屋探しは「低燃費」かどうかで選ぶ時代に
住宅情報サイトなどでお部屋を探す際、省エネラベルの導入によりそのお部屋がどれだけ省エネ性能が高いか、あるいはそのお部屋に住むことで年間の光熱費がいくらくらいになるのかなどを確認しながら物件を判断する方が増えることが予想されます。

ミサワホームがご提案するZEH-M対応賃貸住宅における2つのポイント
Point1
脱炭素社会に貢献し資産価値を高める「木造建築」
木造建築は、鉄骨造やコンクリート造に比べて、材料製造時のCO₂排出量を大幅に抑えることが可能。鉄骨プレハブ造の約35%、鉄筋コンクリート造の約23%にまで削減できます。また、木材は伐採されるまでに多くのCO₂を吸収し貯蔵しており、木材を利用すること自体がCO₂の排出を抑えることになります。その貯蔵量は鉄骨プレハブ造の約4倍、鉄筋コンクリート造の約3.7倍。CO₂の排出量を削減し温暖化の抑制に寄与することで脱炭素社会に貢献し、高い資産価値を長期的に維持することが出来ます。ミサワホームは「木」を材とした木質パネル接着工法で、オーナーさまの長きにわたる賃貸経営、およびESG経営を支えます。
Point2
「低燃費」+αが長期安定経営のカギ
今後、住まいにおける「低燃費」が“あたりまえ”になる時代がそこまで来ています。ミサワホームは、20年30年後も選ばれる賃貸住宅を実現するため、
独自のソリューションを「低燃費」に+αすることで、長期安定経営が見込める賃貸住宅をご提案いたします。
ミサワホームで実現できるZEH-M
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エネルギーを極力必要としない住まい
断熱性能の要件
(高断熱外皮)
- UA値外皮平均熱貫流率
- 外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
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エネルギーをじょうずに使う住まい
省エネの要件
(省エネルギー設備)
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エネルギーをみずから創る住まい
創エネの要件
(太陽光発電システム等の再生可能エネルギーシステム)
太陽光発電で、エネルギーをつくる。
ZEH-M物件のメリット

- 健康への好影響
- 高断熱住宅は居室間の温度差による急激な血圧上昇を防ぐほか、その総合的な効果により健康改善に結びついているという調査結果もあります。

- 光熱費の削減
- ZEH賃貸に住むことで、一般的な賃貸住宅に住んだ時と比べ、光熱費を大幅に削減することができます。地球にも、そして家計にもやさしい暮らしが実現できます。

- 災害時も安心
- 災害時にも、日中晴天時に太陽光発電で発電した電気を利用可能。生活に必要な電気機器を稼働させることができ、安心しながら生活が出来ます。※太陽光発電供給住戸に限ります

- 快適性の向上
- 高断熱に加え、自然の力を利用するパッシブデザインという設計手法により、省エネとともに、光や風の心地よさ、太陽の暖かさにより快適性も向上します。

- 収益力UP
- 太陽光で発電した電気の余剰分を売り収益を得たり、高付加価値賃貸という事で賃料をUPするなどで収益力を高めることが出来ます。

- 安定性UP
- 20年30年後を見据え、今後あたりまえになるであろう低燃費の部屋を今から用意しておくことで、先々も安定した入居が期待できます。

- 脱炭素貢献で資産価値向上
- ZEH-Mとすることで、環境貢献できる建物となり、脱炭素社会において資産価値の高い財産を所有することにつながります。

- 地域へ貢献
- ZEH-Mを供給することで、環境貢献への意識が高い入居者を集め、地域の住環境価値を高めることにもつながります。