人口減少と高齢化が避けられない問題となっている現代、国策として住居や都市機能を都市に集約するコンパクトシティの推進を目標としています。
ミサワホームのまちづくり事業はこうした背景の中、あらゆる世代がすこやかに暮らし続けられる住環境「スマートウェルネスシティ」の整備に取り組んでいます。
2018年にはミサワホームが開発・保有し、複数の機能を持つ複合商業施設「ASMACI(アスマチ)」ブランドの第一弾として、医療・介護・保育・商業の機能を備えた「ASMACI浦安」がオープン。また、2019年には札幌市にミサワホーム出資のSPCが開発したホテルが完成。同年、藤沢市において初のPFI事業となる再整備事業が着工。そのほか、収益物件を活用して収益基盤を強化・多様化するアセットビジネスや、老朽化した専門学校を高級賃貸レジデンスへ用途変更するリファイニング建築、老舗旅館の大規模耐震改修など、公共団体や民間企業と連携・協力し、まちの活性化を目指しています。