1 清掃性​

汚れにくい素材であることはもちろんのことですが、気になる箇所のお掃除もしやすく​なって、常に清潔な状態を保てるような​アイデアが増えています。また、交換と同時に​内装材を抗菌仕様ににしたり、調質建材を採用​することで、空間全体の清潔性がUPします。​

2 節水性​

1回あたりの洗浄水量がわずか3.8L※1 と節水​ 仕様の便器もあります。2001年頃までの洗浄​水量と比較して、およそ1/3程度※2 にまで​水量が減っています。少ない水量でも便器を​しっかり洗浄し、毎日つかっているだけで​大きな節約効果をもたらします。​
※1.ネオレスト（床排水）の場合​
※2.1987～2001年のTOTO便器の排水量13L​ ​

3 快適性​

使う人の動きにあわせて作動する​オート機能で、身体への負担や​流し忘れなどを防止します。​

2 給湯設備の種類

3 給湯設備交換時におすすめのリフォーム

給湯器交換※と併せて、温水床暖房の導入がおすすめです。空気を汚さずに部屋全体をまんべんなく温める安全性の高い暖房機器です。 電気式と比べてもランニングコストが安いです。※暖房対応の給湯設備の導入が条件となります。

1 屋根・外壁の劣化・リフォーム時期について

屋根・外壁には塗装が施されており、構造体への漏水を防いでいます。ただし、塗膜は紫外線や雨水、気温などの影響により経年劣化していきます。また、屋根・外壁材そのものが劣化することで、張替が必要になったり構造体への雨漏れにつながる恐れがあります。したがって、定期的に外壁の見える範囲でセルフ診断をおこない、時期を逃さず、リフォームしていただくことがおすすめです。

3 おすすめの同時リフォーム

給湯器の交換時期は10年前後が目安です。 外壁の塗装と同時に行えば、跡を残さずキレイに仕上がります。 また、足場がかかる機会に、2階へのエアコンの取付・交換もおすすめです。

2 クロスのアレンジ方法

クロスのアレンジによって、インテリアにアクセントをつけることができます。
建具や造作などと色調を合わせることで、空間に一体感を生んだり、壁一面を違う色にすることで空間が映えます。​

3 おすすめの同時リフォーム

クロスを張替えをする際に、高機能タイル建材を用いることで、結露・ニオイ対策等はもちろんのこと、タイルならではの重厚感や質感により、空間をより一層お洒落にグレードアップできます。

1 フローリングの種類

単層フローリングと複合フローリングの２種類があります。
単層フローリングは、１枚板によって形成される素材感が魅力の無垢材です。複合フローリングは、基板の表面に薄く天然木を貼り合わせた挽き板・突き板タイプや柄をプリントしたシートを貼り合わせた化粧シートタイプなどがあります。

2 その他床材の種類

床材には、フローリング以外にも洗面室・トイレなどの水廻りに使われることが多いクッションフロアや空間を引き立てるカーペットやタイルなどもあります。

3 おすすめの同時リフォーム

床を張替えるタイミングで、床暖房設置を検討するのがおすすめです。電気式床暖房は、床下にヒーターを内蔵したパネルを設置し、床面を温めます。イニシャルコストを抑えて設置ができます。温水式床暖房は、床下に敷いた温水パネルに熱源機で作った約40～60℃の低温水を循環させお部屋全体をじんわり温めます。足元から温まるため、室温以上に暖かさを感じることができます。

1 収納が充実​

洗面には収納したいものがたくさんあります。最新の設備なら３面鏡裏の収納や、引き出し式収納になっており、目的別に多くのアイテムをしまうことが可能です。

2 清掃性が向上

表面に汚れがつきにくい素材になっていたり、壁付け水栓で、水栓廻りに水溜りができにくくお手入れの頻度が減ります。さらに継ぎ目のない一体成形カウンターなら拭き取りやすく、お掃除も簡単になります。

3 おすすめの同時リフォーム

洗面・脱衣室であれば、冬場のヒートショック対策として、洗面所暖房涼風機の設置や、カバーサッシの取り付けをおこなうことで、対策が図れます。また夏場のドライヤー時にも涼風機がつかえることで、暑さ対策にもなるので、おすすめです。​

1 屋根・外壁の劣化・リフォーム時期について

屋根・外壁には塗装が施されており、構造体への漏水を防いでいます。ただし、塗膜は紫外線や雨水、気温などの影響により経年劣化していきます。
また、屋根・外壁材そのものが劣化することで、張替が必要になったり、構造体への雨漏れにつながる恐れもあります。したがって点検を実施し、屋根の葺き替え・張替も含めてメンテナンスをご検討いただくのがおすすめです。

1 ヒートショック対策について

ヒートショックとは、急激な環境温度変化による血圧の急変動とそれによる健康被害のことです。体全体が露出する入浴時に多く発生するため、浴室と洗面脱衣室の室温を上げ、温度差を解消する必要があります。したがって、断熱浴室にすることに加え、暖房機器の導入がおすすめです。

3 おすすめの同時リフォーム

浴室リフォームを検討する際は、洗面化粧台の交換や洗面室の模様替えも同時におこなうのがおすすめです。
また、洗面所暖房涼風機を設置することで、洗面所の室温を上げ、浴室との温度差も解消します。

1 適したサイズや効果的な動線を意識

キッチンのワークトップの高さは、「身長÷２＋５」が良いとされています。また効果的な動線にするには、ワークトライアングルという冷蔵庫・シンク・コンロの前面中心を頂点とした三角形を組み、三辺の総和が3.6～6mで設計することで動きに無駄が出にくく、調理や配膳など効率よくおこなうことができます。

2 最新設備なら収納量・清掃性もUP​

最新の引出収納は、自然な姿勢でスムーズに調理機器等を出し入れできます。また、換気扇やコンロ廻りなどの汚れやすい場所もサッとひと拭きでキレイが長持ちする機器が増えています。

1 ビルトイン機器について

家庭内のビルトイン機器といえば、食器洗い乾燥機やIHクッキングヒーター/ガスコンロがあります。一般的には、耐用年数が10年前後とされており、交換を検討する時期となります。