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第2章 住まいのお手入れと管理の基礎知識

キッチン


MW配膳カウンター

・汚れた場合は中性洗剤をお使いください。溶剤(シンナー、ベンジンなど)を使うと、変質・変色の原因になります。
・火、やかんなど熱いものを近づけたり、置いたりしないでください。また、60℃以上のお湯で変形することがありますのでご注意ください。
・変色の原因となりますので、ぬれふきんの上に熱い急須などを長時間放置しないでください。

水栓金具

・布などで乾拭きしましょう。
・メッキ部分は放っておくとサビが生じます。金属用クリーナーや練り歯磨きを布につけて磨きましょう。
・シャワーヘッドが水アカなどで目詰まりすると、水の出が悪くなったり、ムラになったりしますので、マチ針などで穴を突いて、こまめに汚れを取りましょう。
・水アカやくもりが気になったら液体クリームクレンザーで磨き、洗剤分を洗い流してから乾拭きします。
・吐水口キャップが詰まらないよう、中の網目のゴミをブラシで取り除いてください。

注意点

・磨き粉、ナイロンタワシや酸性洗剤はメッキ面を侵しますので使用しないでください。
・給湯側の金具は高温になりますのでご注意ください。

排水口

・1〜2ヶ月に1度の頻度で、排水パイプ洗浄剤を使いましょう。

注意点

・塩素系ぬめり防止剤入りの排水管クリーナーはステンレスのサビや変色の原因となります。
・油脂分は必ずキッチンペーパーなどに吸収させてゴミとして捨てましょう。
・排水管は塩ビの蛇腹ホースなので、熱湯などを流すと変形する恐れがあります。水と一緒に流すようにしましょう。

 
ガスレンジ

・コンロの使用後、多少熱のあるうちに汚れを拭き取ると簡単に落ちます。
・頑固な汚れには住居用洗剤を使用します。フッ素コート仕上部分には中性洗剤を使用してください。
・バーナーの目詰まりは、バーナーキャップを外して、ワイヤーブラシやキリなどで穴の汚れを取り除いてください。

注意点

・アルミ箔製のしる受けは使用しないでください。異常燃焼やトッププレートの変色の原因になることがあります。
・スチールウールやタワシ、磨き粉、薬品などの使用は避けてください。
・壁面に調理器具が接触していると、壁を焦がす原因になります。

IHクッキングヒーター

・お手入れは必ず電源スイッチを「切」にして、高温注意ランプが消えてから行ってください。
・トッププレートは固く絞った布でこまめに拭きましょう。
・取れにくい汚れは、クリームクレンザーを付けた丸めたアルミ箔でこすり取りましょう。

足元温風ヒーター

・やわらかい布で乾拭きしてください。
・月に1〜2回程度、フィルターを外し、ホコリを掃除機で吸い取ってください。

注意点

・吹き出し口や吸気口をふさぐと、温度が上昇し自動的にストップします。足元マットなどが被さらないようにしてください。
・前面カバーにゴミやほこりが溜まると、作動不良の原因になります

床下収納庫

・中性洗剤液を固く絞った布で拭き取り、水拭きと乾拭きをしてください。
・お子様が中に入って遊ぶと危険です。お手入れ後は必ず元通りに閉めておきましょう。


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