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第2章 住まいのお手入れと管理の基礎知識

外部建具


玄関ドア

・木製ドアは、固く絞った布で拭いた後、乾拭きします。月に1〜2回は専用クリーナーでお手入れしましょう。
・鋼製ドアは、水またはぬるま湯を絞ったやわらかい布で拭いてください。ひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を使って拭き、洗剤分と水分をよく拭き取っておきましょう。

注意点

・タワシやクレンザー、ほうきは使わないでください。
・自動車用ワックスや化学布、ベンジンやシンナーなどの溶剤を使うと、変色・変質の原因になります。

シャッター

・ふだんは乾拭きします。落ちにくい汚れは住居用洗剤を溶かした液を使って拭いた後、必ず水拭きと乾拭きで仕上げてください。

サッシ全般

・窓枠(サッシ)は乾拭きします。落ちにくい汚れは中性洗剤をつけた布で拭き、水拭きと乾拭きで仕上げます。
・風雨の強い時(風速20m以上)などは、雨水が浸入して内装を濡らすことがあります。シミにならないよう、すぐに拭き取りましょう。
・海岸に近い地域では、台風の後、水拭きや水洗いをして塩分を取り除きましょう。。

注意点

・ヒビ割れたガラスは少々の衝撃でも破損する恐れがあります。思わぬケガを防ぐためにも取り替えましょう。
・網入りガラスにフィルムを貼ったり、カーテンやブラインド、家具、小物類を密着させると、熱割れの原因になります。
・窓の近くに暖房器具を置くと、熱でガラスがゆがんだり、熱割れを起こすことがあります。
・アルカリ性、酸性の洗剤や溶剤は変色の原因になります。

 
引違いサッシ

・レールに溜まった砂や小石などで戸車が破損することがあります。サッシ用ブラシやハケでこまめに掃き出しましょう。ちなみに、グレー色のサッシのレール部分の黒ずみはサビ等の腐食ではなく、砂や小石でこすれた跡というケースが多いのです。

注意点

・外れ止めは、危険防止のため必ずセットしてください。
・防犯用ロックをかけたままサッシを開けないでください。ボタン類が破損することがあります。

ジャロジー

注意点

・ガラスを押さえつけるような掃除の仕方はガラスを割る危険性があります。
・ハンドルに無理な力を加えると、ハンドルを固定するネジがゆるむことがあります。
・開閉が重い時は、ルーバークリップ(ガラスを差し込んでいる両端のツメ)が開いていることがあります。指で押し戻して、枠と並行になるように調整してください。

両上げ下げサッシ

注意点

・両サイドに内蔵されているバランサーの寿命は6〜8年(1日3回の開閉)です。
・開閉が急に重くなったり、自然に下がるようになったら、サッシを閉めて施錠し、ミサワホームにご連絡ください。


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