・屋根の上や排水パイプの周囲はゴミや落ち葉がたまりがちです。年に1〜2回(春・秋)は、地上、窓やトップライト、バルコニーなどから目視で点検しましょう。また、割れやズレのチェックも行いましょう。
・台風の通過後などは屋根が破損していることがあります。必ず点検してください。屋根に上るのは危険ですのでおやめください。
・フラット屋根の場合は、オーバーフロー管から水が出ていないか、地上から目視で点検しましょう。
・台風の通過後などは、樋の破損や木の枝が引っ掛かっていないか、地上、窓やトップライト、バルコニーなどから目視で点検しましょう。屋根に上るのは危険ですのでおやめください。
・横樋と縦樋の接続部分にゴミがたまっていないか定期的に点検します。

・樹木をあまり接近して植えると、樋に落ち葉が詰まる原因になります。
・通気孔がホコリやクモの巣などでふさがらないように、時々バルコニーなどからほうき等を使って掃除しましょう。
・通気孔に向かって放水しないようにしましょう。

・クレンザー、磨き粉、ワイヤブラシ、スチールウール、タワシは表面にキズをつけるので使用しないでください。
・泥や土の跳ね返りは、水で洗い流してから中性洗剤を薄めた液で落とします。
・キッチン換気扇の排気口まわりの汚れはこまめにお手入れしましょう。まず、やわらかいブラシでホコリを落とし、住居用洗剤をお湯で薄めてスポンジにつけ壁面をこすります。最後に洗剤分を洗い流しましょう。
・台風の通過後などは、外壁まわりの部品にヒビ割れや剥がれがないか点検します。飛来物や木の枝が引っ掛かっていたら取り除いてください。
・湿気の高い箇所などではカビやコケが発生することがあります。カビ取り剤を薄めた液をハケやスポンジで塗り、5〜10分ほど置いてから水で洗い流します。
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・クレンザー、磨き粉、ワイヤブラシ、スチールウール、タワシは表面にキズをつけるので使用しないでください。
・ベンジンやシンナーなどの溶剤は使用しないでください。
・塗装面に砂粒の入ったサイディングの場合は、こすらず、ホースで水洗いしてください。
・外壁に物をぶつけたり、強く叩いたりしないでください。お子様がボール投げなどをして遊ばないよう注意しましょう。
・外壁、化粧柱、支持柱に自転車やハシゴを立て掛けると、ヒビ割れや剥がれの原因になります。
・外壁に物を取り付けたり、穴を開けないでください。外壁の内側には電気配線が通っています。雨漏りの心配もあります。
・基礎の汚れを見つけたら、水をかけて落としてください。換気口には水が入らないようご注意ください。
・床下に水がたまっていないか、時々点検口から中を点検しましょう。
・基礎の周囲に将来大木になるような木を植えないでください。成長して根が基礎を破損させる恐れがあります。
・床面の掃除はこまめに行いましょう。ゴミや砂などは溝に落とさず、掃除機やちり取りで取り除いてください。
・排水溝やドレンのゴミや落ち葉に気付いたらすぐに取り除きましょう。放っておくと水があふれ出し、室内側に水が回ることがあります。
・頑固な汚れはスポンジなどに中性洗剤をつけてこすった後、水拭きし、水分を拭き取っておきましょう。

・植木鉢などを置くときは受け皿を敷き、床に土がたまらないようにしましょう。
・肥料が床にこぼれないようにしてください。床の変色等の原因になります。
・手すりの上にお子様が乗って遊ぶと危険です。足がかりになるようなものを近くに置かないようにご注意ください。
・手すりや床面に防虫剤や殺虫剤がかかると変色・変質の原因になります。かかったらすぐ水洗いしてください。
・物置きや洗濯機などの重量物はバルコニーのバランスを不安定にし、落下の危険もあるので置かないでください。
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