「家事はこうあるべきもの、という思い込みを持っていませんか?」と本間さんは問いかけます。 洗濯物は畳んでしまうのが常識と思われていますが、必ずしもそうではありません。衣類を畳まずにハンガーで収納すれば、折りジワがつかず、着たい洋服が探しやすいというメリットがあります。靴下は同じ色と柄で揃えておけば、畳まずにカゴに放り込んでおいても、どれでも対になるため、探す手間がかからなくなります。
「家事は、こうあるべきものという思い込みをやめて、本当に必要なのか、やらなくて済む方法はないかと考えてみてはいかがでしょう」と本間さん。
家事を楽にする暮らしづくりのために、自分なりのやり方を見つけてみてください。