いかがでしたか? きちんとモノが片付いていれば、インテリア作りはもっと楽しくなりますよ。家族みんなが無理なく自然と片づくような収納術。ぜひお試しくださいね!
人が集まるリビングルームのインテリアには自信があっても、モノであふれる子ども部屋、プライベートな寝室、意外と意識していない廊下や玄関……。ミサワホームのモデルハウスから学ぶ、インテリア上手になるためのエリア別収納のヒントをお届けします。
動線にムダがでなくて部屋もすっきり。

ガーデニンググッズなど、外でしか使わないものは、外に一番近い玄関に置いておくのが収納のコツ。壁にフックをつけ庭の花を摘んでつるして、ドライフラワーを飾るなど、ガーデニングコーナーをつくっても。

子どもが学校から週末に持ち帰る道具箱や上履き、おけいこバッグなど、家の中まで持ち込む必要のないものは玄関に。カゴに入れたり、つるす収納にすると散らからりません。
廊下家族の会話も弾む、ファミリーライブラリー。

廊下やホールに、それぞれがお気に入りの本をしまい、また棚に置かれた本を自由に手に取れる、家族みんなの本棚を。「あの本、面白かったよ」「パパが今、一押しの本はね」と本を通して家族のコミュニケーションも生まれます。
寝室朝が楽になるオープン棚の、“置くだけ”収納。
家事をラクにするのは、ファミリークロゼット

クロゼットの中にオープン棚を設置すれば、カバンや小物などの収納コーナーに。シワになりやすい服はハンガーにかけて収納を。忙しい朝でもさっと取り出せ便利です。扉を開けるだけで、何がどこに置いてあるかがぱっと見渡せるのがコツです。

子どもが小さいうちは、家族の衣類を収納力のあるウォーキングクロゼットにめとめるのもおすすめ。取りこんだ洗濯物はこの1カ所にしまえばいいので、いっぺんで済み、家事の時短にもひと役かいます。
子ども部屋子ども部屋の収納は、片づけやすさを最優先。


観せる収納なら、視覚的にも賑やか。手が届く場所なら楽しみながら自分で片づけられるようにも。ぬいぐるみなどの大きなものは、中が見えるカゴへ。ポイッと入れるだけだから子どもでも簡単。